【手軽に温泉を味わいたい…】
日々の喧騒から離れて、温泉にゆっくり浸かりたい。
でも、温泉旅館に1泊2日するとまぁまぁな金額しちゃう。。
そうだ。そんな時は、日帰り温泉利用すればいい。
早速、群馬の温泉地をネットで検索していく。
群馬は温泉県なので、
- 草津温泉
- 伊香保温泉
- 万座温泉
- 四万温泉
- 老神温泉
- 猿ケ京温泉
- 谷川温泉
- 磯部温泉
- 奥軽井沢温泉
- みなかみ温泉
などなど列挙にいとまがない程の選択肢がある。
そんな中から、今回選んだのは「四万温泉」。
【四万温泉とは?】
四万温泉は、「四万の病を癒す霊泉」であるとする伝説に由来する。
歴史上の人物で、有名な征夷大将軍である「坂上田村麻呂」が入浴したのが始まりという由緒正しき温泉地だ。
源泉数は42箇所もあり、湯量も豊富な四万温泉はコンビニや信号、ネオンがなく、まさに大自然のオアシスとして都会の喧騒を離れるのにうってつけの場所だ。
【今回訪れたのは…】
そんな四万温泉で今回日帰り入浴に選んだのはこちら。
『四万やまぐち館』
かなり大きい建物であり、宿泊可能人数も多そうだ。
立派な玄関をくぐって入っていく。
暖簾の「△□○」は何か意味があるのだろうか?(調べてもわからなかった。。)
館内に入ると広々としたロビーが広がる。
目の前の大開口の窓からは、四万川と夏真っ盛り新緑の木々が映える。
絨毯敷のロビーは、どこか懐かしい心地良い空間。
それにしても館内は映える場所が多い。
この提灯も今風に言うと「エモ」が過ぎて、最高。
今回は、宿泊ではなく日帰り入浴なのでロビーで入浴料を払い、温泉へ直行する。
廊下には、紙芝居が置いてあったりしてワクワクがすごい。
宿泊客には夜の時間に子供達への読み聞かせもあるみたいなので、子供は大喜びだろう。
※公式HPより引用
大浴場は、時間帯によって男湯と女湯が入れ替わる。
どちらの露天風呂も四万川に面しており、風流そのもの。
涼しげな川を眺めながら、無になってぼーっと湯に浸かるのは最高の贅沢だと思う。
【まとめ】
期待以上の最高の露天温泉を楽しむことができた。
次は、宿泊でゆっくり入りに行きたいな。
【基本情報】
- 住所:群馬県吾妻郡中之条町四万3876-1
- 電話番号:027-964-2011
- 入浴料:(大人)1000円、(小学生)700円、(幼児)500円
- 日帰り温泉:12:00〜17:00