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【部屋編】千と千尋の宿!積善館の山荘(五つ星次の間付角部屋客室)に泊まってみた!【積善館(群馬・四万温泉)】

【いよいよ積善館の部屋へ!】

前回は到着から、館内の散策までを紹介した。

【到着編】千と千尋の宿!積善館の山荘(五つ星次の間付角部屋客室)に泊まってみた!【積善館(群馬・四万温泉)】 - 群馬グルメ~食べ歩き備忘録~

今回は、宿泊したお部屋を詳しく紹介していきたいと思う。

泊まったのは、

  • 本館
  • 山荘
  • 佳松亭

の3つあるうちの山荘

山荘は昭和初期の建築であり、国の登録有形文化財に指定されている由緒正しき歴史ある建物。

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「瑠璃の一」というお部屋に宿泊だ。

「瑠璃の一」は、ホームページで「次の間付 角部屋客室」という名前で紹介されている。

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※公式HPより引用

あらかじめこの部屋の間取りを置いておく。

それでは、部屋の中を見ていこう。

【ルームツアースタート!】

さぁ玄関から入っていこう。
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ガチャリと入った光景。

奥と右にお部屋がありそうだ。

ん?あの光ってるのはなんだ??
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煌々と照らされている金ピカのオブジェ。
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よくわからないけど、これが「侘び寂び」なのであろう。

あとで気づいた、これって上から落ちてくる水滴が水面に跳ねる瞬間を表現しているのか。

うーむ、アートだ。

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まずは先ほどの分かれ道を右側に曲がってみる。

左の障子をあけると、
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クローゼットが登場。

箪笥の中には、

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作務衣と浴衣。

「積善館」の文字が入ったフェイスタオルも用意されていた。
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その下の引き出しには、金庫もあったので貴重品はこちらへ。

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奥にはミニバーもあった。
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積善館謹製の珈琲と、「薬膳や向新」の薬膳茶が用意されていた。

これはかなり嬉しい。。

ソムリエナイフも用意されていたのでワインも飲めそうだ。
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扉を開けて室内へ。

広々とした和室が眼前に。

障子で囲まれているが、ここだけでも十分に寛いで過ごせそう。

テーブルやソファはかなり低い仕様となっており、部屋全体として目線を下げる作りになっているそうだ。
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障子を全て開けるとこのような景色。

開放感抜群で素晴らしい。

このパノラマビューは、角部屋ならではだろう。f:id:gumma_umaimono:20211129213037j:image

窓からは松の木が見えていた。
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雪が降る季節には一面銀世界になって、さぞかし景色が素晴らしいだろう。

紅葉の時期も綺麗らしい。
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床の間と右側には何かが隠れていそう。。
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上下に開けると、テレビが出現。

見ない時は隠して置けるというわけか。

ちなみにこのテレビ、最新型だったのでYouTubeなども見ることができた。(子供連れだと退屈凌ぎさせることができそうだ。)

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加湿空気清浄機とオゾン発生器?も完備。

コロナ対策も万全というわけか。
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こちらの部屋の見どころである「組子障子」。

幾何学的な連続する図形の障子は見てるだけで面白い。
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障子を開けると、書斎が顔を出す。

秘密基地っぽくて、「男心」がくすぐられまくる。。
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書斎には、エモい光が灯るデスクライト。

ここで読書とか仕事とかしたら捗りそう。。

いや、こんなに良い部屋で仕事なんかしたくないな。。笑

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障子外のこのスペースも好きだった。

冬場は一面窓ガラスなので少しひんやりするが、風呂上がりの湯冷しにはちょうど良かった。

ここで座って外を眺めながら、何も考えずにボーッとするのは最高の贅沢。
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続いて寝室。

ふっかふかのベットが2つ。

枕元の光も間接的でちょうどいい。
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なによりも光量がちょうどいいんだよなぁ。f:id:gumma_umaimono:20211129213104j:image

トイレはウォシュレット付きの綺麗なもの。

座るとクラシック音楽が流れてきて優雅な気持ちになる。笑
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洗面台。
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ドライヤーと。
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アメニティ達。

メンズのアメニティもしっかりとしたセットが用意されており、嬉しかった。
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バスタオルとパジャマ。

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このパジャマ。

何を隠そう、「ふわふわおやすみパジャマ」なのだ。

ガーゼ専門メーカーと積善館が共同で商品開発したこちらは、吸湿性と発散性に優れており心地良い眠りへと誘う。

軽くて、本当に寝やすかったので必ず浴衣から着替えて寝ることをオススメする。
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お風呂場へ。

この部屋には、贅沢にも源泉掛け流しの半露天風呂がついている。
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窓を開けると、心地良い風が入ってくる半露天風呂。

四万温泉の源泉を贅沢に独り占めできるのは、かなりのアドバンテージ。

今回の宿泊中何回入ったかわからないぐらい満喫した。(元を取ろうとする悪い癖が出てしまった。笑)

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気づけば、暗くなっていた。

夜の窓辺も雰囲気◎。

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ここで酒でも飲んだら最高なんじゃないだろうか。

※こちらの「山荘」と「佳松亭」においては、外部からの飲料持ち込みは持ち込み料(3300円/本)かかるため注意が必要。
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書斎は更に雰囲気がアップ。

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夜はここで黄昏てみるのはどうだろうか。

【まとめ】

今回は、積善館山荘の五つ星次の間付 角部屋を紹介した。

お部屋のどの部分もこだわりがすごく、滞在するだけで心地良い素晴らしい部屋だった。

次の記事では「夕食編」で、積善館の夕飯を詳しく紹介していきたい。

【夕食編はこちらから】➡︎【夕食編】千と千尋の宿!積善館の山荘(五つ星次の間付角部屋客室)に泊まってみた!【積善館(群馬・四万温泉)】 - 群馬グルメ~食べ歩き備忘録~

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