【北陸へ】
北陸。
そのワードを聞くと、「海鮮が旨い」がすぐ頭に浮かぶぐんぐる。
北陸新幹線という文明の利器のおかげで群馬から北陸方面へは2時間ほどで旅することができる。
北陸県の一つ、富山県第二の都市である「高岡市」で美味しい北陸海鮮グルメを探すこととした。
【高岡駅に到着】
高岡駅へは、
- 北陸新幹線(高崎〜富山)
- あいの風富山鉄道(富山〜高岡)
と乗り継いで到着。
駅前には、高岡にゆかりのある藤子不二雄氏に因んでドラえもんの石像なんかも。
【駅前にある人気居酒屋】
今回紹介するのは、高岡駅から徒歩圏内にある海鮮を満喫できるという居酒屋。
店構えがなんとも趣深い。
『北陸の四季の味 寿々屋(じゅじゅや)』
駅周辺を歩く地元の方におすすめされたので、期待値は高い。
【早速堪能していく】
と、いうわけでビールから。
キンキンに冷えたジョッキで提供される「生」は格別。
お通しからホタルイカが登場。
なんともハイクオリティなお通しだろうか。
お通しが既に一品料理レベルじゃん。
【メニュー】
メニューはシンプルに1枚。
「本日のおすすめ」とあるように、日替わりでメニューは大きく変わりそうだ。
北陸というだけあり、海鮮メニューが半数以上を占めている。
ホタルイカ沖漬け
やはり、富山に来たからには食べておくべきだろう。
ということで沖漬けをチョイス。
ぷりっぷりの新鮮な身は、噛むとぷちっと弾けて濃厚な味わいが口中に広がる。
刺し盛
こちら、度肝を抜かれた刺し盛。
これで2人前。
上手に全景を写そうと試みたが、画角に入らないほど凄まじい盛り。
正直言って、どれを食べても新鮮で弾力のある刺身なので「うめぇ…」しか言葉が出ない。
「寿々屋」を訪れたなら刺し盛は絶対に頼んでほしい一品だ。
水タコの山椒炒め
富山、水タコも有名なのだろうか。
色々なお店で新鮮な水タコを頂くことができた。
調べてみると、富山の黒部付近でミズダコがよく取れるのだそうな。
ぷりっぷりで文句なしに旨い。
白エビとウドのかき揚げ
富山といえば、北陸といえば忘れてはならない「白エビ」。
サックサクに揚げられた白エビは食感が良く、程よい塩味で酒のアテに最高。
ホタルイカ一夜干し
最後に頼んだのは、ホタルイカ。
やはり名産のものを味わい尽くしたくなるのがぐんぐるのサガ。
一夜干しは、炙りスタイルで提供される。
ホタルイカの一夜干しは、そのまま食べてももちろん旨いのだが炙ることで中のミソが少し溶けて絶妙に美味くなる。
【まとめ】
北陸の幸を大満喫できた最高の居酒屋だった。
高岡に降り立ったらぜひ寿々屋に行ってみてほしい。
刺し盛は注文マストだ。
【アクセス】
【基本情報】
- 住所:富山県高岡市末広町1023 えびす通り都ビル
- 電話番号:076-626-1010
- 営業時間:17:00〜0:00
- 定休日:無し
- 公式HP【http://www.10108.com/】