【ついに訪問!】
群馬県には、全国ネットのテレビで度々紹介される"有名店"が多くある。
今回はそんな有名店の一つを紹介したい。
それがこちら、『鶴商文庫』。
大食い界隈の人には知名度が高すぎるこのお店は、デカ盛りが有名だ。
藤岡市の南方面、埼玉県にも程近い立地ということもあり、都心の方から1時間以上かけて訪れる熱烈なファンも多い。
『鶴商文庫』は、最近では中京テレビ系の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』で紹介され、ますます知名度を上げている。
味のある外観。
この日は11:30ごろに待ちの行列へ連結。
並んでいると、自分達の後ろの方で打ち切り。
並んでいる人の分で材料が終了という判断だろうか。
12時半頃到着した人達は、悔しい表情でUターンしていた。
ちなみにぐんぐるが、店内へ入れたのは13時過ぎてたかな。
1時間以上並んだと思う。
洋食屋という形態もあり、ラーメン屋などと比較しても回転率は悪い。
そもそもデカ盛りのお店だから食べるのに時間はかかるか。笑
【いよいよ店内へ】
店内に入るとまずびっくり。
エントランス部分には、壁・天井一面にびっしりと名刺が。
たくさんのファンに愛されているという証だろう。
ぐんぐるも名刺を作ったら必ずここに奉納しに来ようと固く決意。
店内はどこか懐かしさを感じる洋食店といった感じか。
『鶴商文庫』という名に恥じないほど、壁一面にずらりと漫画本が。
これだけ漫画があれば、料理が到着するまでの間退屈しないだろう。
【メニュー】
メニューを見ていこう。
フードメニューは、以外にも少なめで洗練されている印象。
基本的にどれもボリュームがありそうだ。
下調べをすると、どうやら「ミックスグリル」がやばいらしい。
お酒も販売しているんだね。
注文したところで、先にお手洗いへ行った際に見つけたもの。
「でっかくたっていいじゃないか はんばーぐだもの」
この文字が壮大なフラグとなることをこの時はまだ知らない。。
【いよいよフードファイト開始…】
今回は、「ぐんぐるとして逃げるわけには行かない…!」と思い、ミックスグリルを注文!
ミックスグリルに付属しているミニサラダ。
うーむ、全然ミニじゃない。
なんなら都会のOLであれば、これが昼飯だろうよと言わんばかりのボリューム。
まぁ、まずはこれでお腹を整えるとするか。
ミックスグリル@2080円
で、出た〜。これが噂のミックスグリルか!
ミックスグリルは、総重量1500g超えとも言われるバケモノデカ盛りメニュー。
- 厚切りベーコン
- 鶏肉
- 豚肉
- ハンバーグ
が合わさった、まさに夢のようなグリルだ。
ゲームで言うところのスマブラ、映画ならアベンジャーズ、まさに子供達の憧れが詰まった一皿と言えよう。
この日は、鶏肉が品切れになっていたようだ。
その代わり豚肉が倍盛りになった。笑
横から見たらわかるだろうか。
このたんぱく質軍団の高さが。
なによりも、一枚一枚の分厚さがすごい。
ピンで留めておかないと、暴れ出してしまう重量級モンスターをどのように味わっていこうかと悩む。
たーっぷりと特製のデミグラスソースがかかり、ツヤッツヤの見た目が食欲をそそる。
鉄板は熱々でジューっと聴覚を刺激。
ベーコンはしっかりと燻製感のある本格的なもの。
口いっぱいに頬張ると、ぐりんぐりんと弾力ある肉質で良食感。
豚肉2枚。
見たらわかると思うが、この子たちが結構ボリューミー。
ナイフで半分に切ってみた。
ギチギチに身が詰まった豚ロース肉は、いいトンカツ屋で出てくる厚み感だ。
デミグラスソースに浸しながら食べると最高。
下のハンバーグは、ラスボスと言える。
500g近くある巨大なハンバーグは、終盤で取り掛かると少々辛いかも。
ジューシーな肉汁溢れるタイプのハンバーグなので、大変美味しく頂けた。
ちなみにこれ、ミニライス。笑
この上のサイズとして、小ライスやライスがあるが決して名前に騙されてはいけない。
一般成人男性ならとりあえずミニにしとけば間違えない。笑
【まとめ】
全国的にも有名な鶴商文庫のミックスグリルを堪能できた。
完食のコツは、それぞれのお肉達をバランスよく食べ進めていくことだと思う。
この日の摂取タンパク質量は3日分くらいあったのではないか。
大食い自慢なら一度はチャレンジしてみてほしい逸品だった。
【アクセス】
【基本情報】
- 住所:群馬県藤岡市本郷832-1
- 電話番号:027-424-1437
- 営業時間:11:00〜13:00
- 定休日:水・木曜日
- 駐車場:店前にあり