王道の博多ラーメン。九州の屋台で食べる昔ながらの豚骨ラーメンを限りなく再現している味。【博多一番（前橋・下小出）】

群馬県の豚骨ラーメンは、結構食べ歩いてきた。

「だるま大使」系や、伊勢崎方面の豚骨ラーメン店などなど美味しい豚骨ラーメンを頂けるお店は多い。

その中でも、個人的に「最も九州で食べた昔ながらの豚骨ラーメンを再現」しているのがこちらだと思う。

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『九州ラーメン博多一番』

群馬では、老舗の豚骨ラーメン店に数えられるだろうこちらは熱狂的なファンも多い。

現代風のこってり濃厚豚骨とは異なり、あっさりとした懐かしい豚骨ラーメンを提供しているお店だ。

今回は、2回目の訪問となる。

以前初めて訪れた際には、その懐かしい味わいに思わず感極まった。

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さて、この日は昼営業終わり際の13時過ぎに入店。

この時間帯でもお客さんで店内はいっぱいだ。

他のラーメン店に比べてファミリー層の客が多い印象で、幅広い世代に愛されているのがよくわかる。

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入店。

席に着くと、出てくる「野沢菜」と「紅生姜」。

この野沢菜、激辛なので本当に注意が必要。

ラーメンに入れすぎると、途端に激辛ラーメンに早変わりするレベル。

激辛好きでも大満足の無料トッピングになっている。

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ラーメン@660円

これこれ。このビジュアル。

白濁しているが油の層は分離しておらず、チャーシューというより、焼豚といった方がしっくりくる肉3枚。

ネギと、胡麻もいい感じに入ってる。
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上から見たら吸い込まれそう。 f:id:gumma_umaimono:20211011234016j:image

麺は細く、ストレートというには若干縮れている。
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コッテリしすぎない昔懐かしい豚骨スープは、旨味も強く飲み干した後も胃にどっかり来ることはない。
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焼ギョーザ＠360円

野菜少なめ、肉多めのジューシーな焼き餃子。

一皿で5個なので、食べ応えあり。

夫婦2人で切り盛りされているので、ピーク時間帯はやはり少し混み合う。

いろんなお客さんから、「替え玉！」のコールが飛び交う中、しっかり捌ききっていたのでやはり見事。

行列必至なので、時間に余裕を持って訪問しよう。