【旨い肉を求めて】
今回は、美味しい焼肉を求めてこちらへ。
前回訪問から、かなりの時が経ってしまった。
前回訪問時のブログは下記からチェックしてみて欲しい。
➡︎【https://www.gummaumaimono.info/entry/2020/05/28/213833】
今回もウキウキで訪問。
予約の段階では、コース等の予約は特にしていない。
駐車場は少し離れた場所(道路挟んだ場所)にあるので、わからない場合はお店に確認しよう。
今回通されたのは、2階の座敷。
レンガ調の空間が広がり、ゆったりと過ごすことができた。
一階のカウンター、個室テーブルに負けず劣らずオススメ。
【メニュー】
長らく来ていないので、メニューもチェックしておこう。
やはり、希少部位の取り揃えは流石といったところ。
以前はあった、「OYAKATA厳選盛り」等のぶっ壊れコスパの盛り合わせは今回見つけることができなかった。
(さすがに、あれはやりすぎだったのかな…笑)
今回は、席に着くとコース料理をお勧めされた。
予約なしでも当日OKのようだ。
5000円くらいのコースと8000円のコースをお勧めされたが、せっかくなので8000円のコースを注文。
ドリンクは、コースに含まれていないので注意が必要。
【料理】
胃を整えるスープ
一品目は季節のスープ。
まずはスープを飲んで胃を整えて欲しいとのことだ。
この日は、マッシュルームのスープだった。
キノコの濃縮した旨味で胃もホッコリ。
OYAKATAサラダ〜濃厚野菜ドレッシング〜
お次はサラダ。
自家製のドレッシングが程よい酸味で美味しい。
胃も更に整ってきた。
肉と戦う準備は万端だ。
本日の前菜盛り合わせ
肉前にもう一品。
前菜の盛り合わせだ。
食べる辣油と奴。
辛味は控えめで、あっさりとしていた。
タコのマリネ。
コリッとした食感も残っており、うまし。
ポテトサラダ。
上に乗っているコンビーフ?とペッパーのアクセントがポテサラをワンランク上に昇華させる。
厚切りタン
いよいよ待ちに待った肉ゾーンに突入。
舌の根本、タン元を使用しているようで個人的に1番旨いところだ。
コンロで焼き上げていく。
こちらは、ガス式のコンロである。
厚切りのタンは、表面がこんがりとなるくらいまでしっかり目に焼くのがおすすめだ。
外はカリ、中はぷりぷりを楽しむことができる。
自家製キムチ
キムチ達が、登場。
カクテキ(大根のキムチ)、オイキムチ(きゅうりのキムチ)、白菜キムチの盛り合わせだ。
比較的全て浅漬け仕様で、女性にもウケが良さそうと感じた。
赤城和牛 赤身
お次は、赤城和牛の赤身肉が登場。
部位はなんだったけな。。。
おそらくシンシンだったような気がする。
柔らかくて、さっと焼いてレアで頂いたら最高だった。
塩の下味が付いているので、そのまま食べても美味。
OYAKATA ROCK!!
メインの肉、その1である親方ロック!
なんてロックな見た目をしてやがる!
横から見たら、オーストラリアのエアーズロックを彷彿とさせる断崖絶壁。
これを、網の上でコロコロと全面焼いていく。
表面がコンガリなるまで焼くことをおすすめする。
(厚みがすごいので、思ったよりも火は中まで入らないのだ。)
この親方ロックは、ユッケorローストビーフで食べ方を選ぶことができる。
焼き上げたら店員さんを呼んで、キッチンで仕上げてもらおう。
今回選んだ食べ方はユッケだ。
我ながら絶妙な焼き加減に仕上がったものだ。笑
玉子をえいっと割って、豪快に混ぜ合わせる。
濃厚な黄身とユッケが絡まって、旨くないわけがないじゃない!
シャトーブリアン〜ブルゴーニュバター〜
メインの肉その2であるシャトーブリアン!
都会で食べると、これだけでも中々の値段いっちゃう罪なやつ。
じっくりと焼いていく。
シャトーブリアンについては、店長さんかな?焼きの面倒を見てくれるので、肉に触りたくなる気持ちをグッと我慢。
焼き上がると、シャトーブリアンの上にブルゴーニュバターをON。
バターが溶けると完成だ。
柔らかく、かつ溢れ出てくる肉汁はやはり王様シャトーブリアン。
この肉汁を一生飲んでいたい。
特上椎茸〜出汁醤油〜
大ぶりの椎茸は、カサの方から焼き上げていく。
ひっくり返して、焼いていくと切り込みから水が溢れ出してくる。
椎茸って結構水分含んでるんだなぁ。。
出汁醤油をかけて食べると、そりゃあ旨い。
赤城和牛 霜降り
カイノミだった気がする。
赤身にはない、程よいオイリーさが良い。
赤城和牛 サーロイン すき焼きスタイル
肉のメインその3が登場。
サーロインをすき焼きで食べよう!ということだ。
ささっと焼き上げて、、
黄身に潜らせて一気に口内へ放り込む。
濃厚な黄身がよく絡み、サーロインと一緒に溶けてなくなっていく。
肉の旨みが溶け出した黄身まで、飲み干してしまった。
厚切りハラミ
お肉最後は、厚切りのハラミ。
しっかり焼いて食べるのがおすすめ。
食べ応えある分厚いハラミだった。
赤城和牛 茶漬け
〆は、和牛の茶漬けだ。
上に乗っていたのはトモサンカク。
卓上で、熱々のカツオ1番出汁をかけてもらう。
出汁の濃さも控えめで、上品な仕上がりだった。
カベルネソーヴィニヨンアイス
ワインに使用する葡萄であるカベルネソーヴィニヨンを用いたシャーベット。
甘さは控えめで、たくさんお肉を食べた口を爽やかにリフレッシュしてくれた。
お土産でいただいた焼肉のタレ。
お肉屋さんのタレを頂けるとは嬉しすぎる。。
卵かけごはんにでも野菜炒めにでもかけるだけで一気にクオリティが跳ね上がること間違いなし。
【まとめ】
前橋の焼肉屋で、トップレベルのお肉を出していることは間違いなし。
希少部位や、珍しい食べ方も提案してもらえる貴重な焼肉屋だと改めて感じた。
コース料理は前菜など個別盛りで提供されるのも、かなりの高ポイント。
【基本情報】
- 住所:群馬県前橋市小相木町349-1
- 電話番号:027-254-2903
- 駐車場:自分が確認した限り5台以上はあったと思います。。
- 定休日:月曜日
- 営業時間:火~土、祝日、祝前日: 17:00~翌1:00 日: 17:00~翌0:00
- グループ店:親方ホルモン、PLEASANT CAFE龍、ドラゴンカフェ 高崎店
- 予約はこちら➡︎【https://tabelog.com/gunma/A1001/A100101/10020134/】