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【番外編】世界一甘いお菓子食べてみた。【Gulab Jamun(インドのお菓子)】

【世界一に挑戦したい。】

世の中には、『世界一〇〇な食べ物』が溢れている。

〇〇は、辛さだったり酸っぱさだったり苦さだったりと、何かしら罰ゲームに使われることが多いような気がする。

今回、紹介するものはこちら。

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『Gulab Jamun(グラブジャムン)』である。

聞き馴染みの無い食べ物であることは間違いなく、これがどんなものか知らない人がほとんどであろう。

そう、これは「世界一甘い食べ物」なのだ。

辛さや、酸っぱさの世界一はなんとなく想像がつくのだが、甘さの世界一とはこれ如何に。

そんな好奇心が、自身の許容範囲を超えてしまったため今回Amazonにて購入に至った。

【Gulab jamunとは】

そもそもこのお菓子、何物なのか。

グラブは、インドのお菓子である。

「コア」という濃縮乳に、小麦粉と砂糖水を投入して練った後、ボール状に形成する。

それを油で揚げた後に、シロップ(砂糖水)に投入するのだ。

要するに、沖縄菓子のサーターアンダギー(ドーナツ)をシロップに漬け込んだものみたいだ。


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容量:1キロ…大容量で少し不安になる。。

成分表をみると、特段珍しい原料は使われていないことがわかる。

カルダモンは、香辛料の一種らしく味・風味の想像がつかない。。


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エネルギーは、100gで410kcal!

一缶完食すると、4100キロカロリーという化け物級のカロリーモンスターだ。

一気食いすると、確実に体を壊す…

糖質も脂質も化け物だ。(油で揚げたドーナツをシロップにどぶ漬けするのだからそりゃそう。。)

【実食!】

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タッパーに移してみる。

球状のドーナツは12.3個といったところか。

容量一キロは、シロップが大半を占めていたのだなと安堵。

ドーナツを割ってみると、中までヒタヒタにシロップ漬けになっていることがわかる。

一口食べてみると、『甘い!』

分かりきってはいたものの、甘い。。

甘すぎて、歯が痛くなったのは人生で初めてかもしれない。

シロップをしっかりきって食べると比較的耐えられるのだが、スプーンでシロップごと口に放り込むと、甘すぎて鳥肌が止まらない。

奥歯をガタガタ言わせてしまった。

尚、甘さの奥にカルダモンのスパイシーさが感じられ、ただ甘いドーナツというだけでなくインド感もしっかりと感じられた。

【まとめ】

「世界一甘い食べ物」の名に恥じなかった。

1個食べただけで、大満足だったので一缶消費するのにとてつもない期間を費やした。

しかしながら、話のネタには間違いなくなるため一度は経験してみてもいいだろう。

もう自分は買わないかな…笑

【基本情報】