【大都会六本木…!】
ゴールデンウィークの終盤。
コロナ禍による移動規制も和らいだ今年のGWは、ラーメン巡りの遠出がしやすくなった。
今回訪れたのは大都会東京のアスファルト砂漠、ビル群の中心地である六本木。
ギロッポンにはどんな名物ラーメン店があるのか。
Googleで前もって念入りに調査してラーメン店を目指す。
六本木ヒルズにあるメトロハットという商業施設。
地下二階までエスカレーターで潜る。
【AFURI】
『AFURI 六本木ヒルズ』
東京の各地にある人気ラーメン店であるこちら。
"AFURI"という名前は神奈川県の大山(阿夫利山)に由来。
この日も次から次へとお客さんが店内に入ってきて人気店であることが窺えた。
【メニュー】
注文はお店の外のタッチパネルで。
注意点として、完全キャッシュレス。
現金での支払いが不可なので、ややハードルが高い。
メニューはこっちの方がわかりやすいので。
定番は"柚子塩らーめん"のようだ。
他にも「ヴィーガンらーめん」という珍しいラーメンも。
【定番を頂く。】
柚子塩らーめん@1080円
洗練されたビジュアルの一杯。
- 香ばしく炙られた焼豚
- 半熟煮卵
- 水菜
- メンマ
- 海苔
といった具材ラインナップ。
特に焼豚は、オープンキッチンのグリルでじっくり炙られるので香ばしさが半端ない。
阿夫利山の清らかな天然水で仕込んだスープ。
国産の丸鶏や魚介、香味野菜を贅沢に炊き上げたスープは透き通っており洗練されつつも濃厚な味わい。
割としっかり目に柚子を感じられ、濃厚なスープもさっぱり味わえる。
麺にもこだわりが感じられた。
中細ストレートの真空手揉み麺は、ぱつぱつとした歯切れの良い食感。
全粒粉入りで小麦の香りと旨味も感じられ、麺自体が旨かった。
【まとめ】
やはり東京にはレベルの高いラーメンがあるもんだな。
上品かつ旨みがガツンと来る絶妙なバランスの一杯だった。
「ラーメンが苦手…」という方にこそ食べてみてほしいラーメンだ。
【アクセス】
【基本情報】
- 住所:東京都港区六本木6丁目4-1 ヒルズメトロハット/ハリウッドプラザ B2F
- 電話番号:033-408-1880
- 営業時間:11:00〜23:00
- 定休日:無休
- 公式HP:【https://shop.afuri.com/】