【日本三名泉、草津温泉】
群馬県は温泉大国。
- 草津
- 伊香保
- 四万
- 万座
- みなかみ
- 老神
などなど列挙にいとまがない。
中でも草津温泉は全国でも有数の名湯であり、『日本三名泉』にも選ばれている。(有馬温泉、草津温泉、下呂温泉)
草津温泉は、温泉だけでなく温泉街のグルメもたくさんあり魅力的。
今回はそんな草津温泉グルメを紹介する。
【湯畑から少し歩く…】
草津温泉の中心地はやはり湯畑。
湯畑周辺にはグルメやお土産屋さんも多く、観光客も集まる。
そこから「西の河原公園」へとショップが並ぶ通りが長く続く。
その通りのちょうど突き当たりにあるのがこちら。
『日本蕎麦かもた』
大きな店構えのこちらではどんな蕎麦をいただくことができるのかというと、、
「かもた」という店名の通り、"鴨"つけ蕎麦と"鴨"汁うどんが名物。
草津温泉には「蕎麦屋」が多く存在するが、こちらのお店はどんな蕎麦を楽しめるのだろうか。
早速行ってみよう。
【メニュー】
この日は季節限定メニューで、牡蠣の蕎麦もあった。
ごろっとした牡蠣が入るつけ汁蕎麦うまそう…
名物はやはり、"鴨"の蕎麦とうどん。
通常の蕎麦やうどんも、もちろんある。
気になったのはこれ。
鴨の唐揚げってあんまり食べたことないぞ…
後で頼んでみるか…
【やはりここは定番を】
さぁ、数あるメニューからぐんぐるに選ばれたのはこれだ。
鴨つけ蕎麦@1680円
ややお値段は高めな印象だが、見ただけで蕎麦のクオリティが高いのはわかる。
使用している蕎麦粉は、自家栽培の信濃1合。
自家栽培とは、、こだわりが光る。
鴨つけ汁。
鴨とネギの抜群の相性は間違いない。
ほんのり酸味の効いた甘めなツユは、鴨のうまい油を感じ出汁もしっかり効いている。
蕎麦は、多少のザラつきを感じる風味を強く楽しめる麺。
鴨つけ汁との相性もぴったりだった。
蕎麦湯は、可愛らしい鉄瓶で提供される。
鴨の旨い油が溶け込んだつけ汁を割って飲む。
あぁ、ダシが効いていて旨い。
蕎麦湯はしっかりと濃いタイプのもので、なんか身体にも良さそう。
お食事の最後は、可愛らしい金平糖でお口直し。
このたった3粒で、幸せを感じられた。
【鴨の唐揚げは…?】
京鴨唐揚げ膳@1580円
鴨の唐揚げは、柔らかくて噛めば噛むほど鴨の旨味が溶け出してくる。
鶏肉だと、モモに近いのかな?
特有の食感と旨味は、癖はないがクセになりそうな味だった。
【まとめ】
草津温泉でごはんに迷ったら選択肢に入れていいおすすめの蕎麦屋。
鴨南蛮蕎麦が好きな方には是非一度お試し頂きたい。
【アクセス】
【基本情報】
- 住所:群馬県吾妻郡草津町草津469-6
- 電話番号:027-982-1517
- 営業時間:不明
- 定休日:不明