【一年ぶりの高岡へ】
富山県の第二都市、高岡市。
ドラえもんの作者である藤子・F・不二雄氏にゆかりがあるため、ドラえもん関連のモニュメントやミュージアムがある高岡市。
ドラえもんマニアなら一度は訪れたことがある都市ではなかろうか。
そんな高岡には、昨年人生で初めて足を踏み入れた。
1年ぶりの高岡でも美味しいものをハントしていこう。
【富山といえば…】
ここ、富山県にもご当地の有名ラーメンが存在する。
そう、「富山ブラックラーメン」だ。
漆黒の醤油スープで塩分濃度が高いのが特徴。
さらに大量の粗挽き黒胡椒がまぶされることで、スパイシーさが増す。
元々は肉体労働者の塩分補給のために生まれたラーメンがご当地ラーメンとして地位を獲得したという背景があるようだ。
【高岡の街中で富山ブラックを】
高岡駅の北側には、繁華街がある。
その繁華街内で比較的夜遅くまで営業していたのがこちら。
『たかまち横丁屋台村』
実はここ、去年も訪れており同じ店のブラックラーメンを食べている。笑
というのも、夜遅くまで営業しているブラックラーメン店がこのあたりないのだ。。
そんなわけで、今回もこちらでお世話になろう。
たかまち屋台村横丁では現在5店舗の屋台が営業しているようだ。
- ラーメン
- やきとり
- お好み焼き
- 焼肉
- 居酒屋
うむ。バラエティ豊富。文句なし。
【店内へ】
店内は各店舗で区分けされているが、別店舗の料理も注文できるシステムのようだ。
この日は、ほぼほぼ貸し切り状態だった。
コロナ明けの週末の夜は賑わうのだろうか??
本日ラーメンをいただくのがこちらのお店。
『麺麺』
前回訪れた際、噂に聞いていたよりも食べやすいブラックラーメンだった印象。
【メニュー】
メニューはこんな感じ。
県外から訪れたお客さんは大体ブラックラーメンを頼むんじゃないのかな。
【富山ブラックと再会!】
ブラックラーメン@800円
これぞ富山ブラック。
大判のチャーシューはホロホロ柔らかく、シャキシャキのネギ、コリコリのメンマも歯応えヨシ。
麺は中太で少し固めに茹で上げられ、モチモチと食感は強め。
ややちぢれでブラックなスープを吸い、黄色い麺がほんのり黒く染まっているのが印象的。
スパイシーで濃いめのブラックスープ。
醤油の旨味がガツンと脳天に直撃するも、どこかほんのり醤油特有の優しい甘味を感じる。
やはりここのブラックラーメンはバランスが良くて食べやすい。
【まとめ】
高岡駅周辺に滞在するなら、ここのブラックラーメンを食べるのがおすすめ。
周辺に飲食店も多いので、飲んだ後の〆に行くのもありだ。
【アクセス】
【基本情報】
- 住所:富山県高岡市末広町50-1
- 電話番号:076-650-9811
- 営業時間:(日〜木)18:00〜2:30、(金〜土)18:00〜3:00
- 定休日:無し
- 駐車場:不明