【行列必至の超人気蕎麦!】
軽井沢に訪れることがあった。
2月の末、コロナ感染者のピークは越えたが未だ自粛ムードは漂う。
この日、所用で訪れた軽井沢。
旧軽銀座に到着したのは午後17時ごろ。
旧軽のメインストリートはガランとしていて、少し物寂しいものだった。
夕方という時間帯のせいであろうか。
はたまた冬の時期、避暑地である軽井沢はオフシーズンであるからだろうか。
それともやはり、コロナの影響か。
それでも良かったと思える点が一点。
いつもは大行列で、店の外待ち必至である蕎麦の名店、『川上庵』が空いていたのだ!
人生谷があれば山もあるもの。
ラッキー!と思いながらすぐさま入店。
【メニュー】
17時からは夜メニューとなる。
蕎麦のメニューは上記の通り。
クルミダレやおろしに惹かれるものの、いつもオーソドックスなつゆの蕎麦を選んでしまう。
【料理】
鴨せいろ@1720円
天せいろと並ぶ人気メニューである鴨せいろ。
冷たいおそばに、鴨肉・ネギが入った温かいつゆ。
蕎麦は、最高級の蕎麦の実を使用しており石臼で毎日自家製粉しているらしい。
そのおかげで、蕎麦の風味が豊かで麺のソリッド感も強い。
つゆは、温かく味は幾分濃いめ。
若干の酸味も感じ、蕎麦を啜るペースが加速する。
鴨肉は、柔らかく小さめカットのため女性でも一口サイズ。
ネギは、甘くて美味しい。
ネギと鴨のダシがツユに溶け込んで深い味わいに昇華している。
最後は、蕎麦湯のお楽しみ。
味が少し濃いめのツユなので、蕎麦湯で割ることにより絶妙な塩梅に。
余すことなくツユを飲み干してしまった。
【まとめ】
軽井沢ランチならここは外せない。
軽井沢の綺麗な水で磨かれた蕎麦を求めに足を運んで欲しい。
尚、直近東京にも出店しているようなので、「軽井沢が遠いよー」という東京の方はそちらもチェックしてみては?
【基本情報】
- 住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢6-10
- 電話番号:026-742-0009
- 営業時間:11:00〜20:00
- 定休日:無し
- 駐車場:近隣の公営パーキング利用
- 公式HP:【https://www.kawakamian.com/】