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天然の大露天温泉!ワイルドな秘湯に行ってきた!【尻焼温泉】

【秘湯を目指して…】

週末。特段やることはない。

しかし、家でダラダラと過ごすのは人生を浪費している気がする。

そうだ、こんな日は温泉にいこう。

群馬県には名湯が沢山あるが、今回目指すのは『尻焼温泉』。

まだ訪れたことがない自分としては、ネーミングにすごく好奇心をそそられた。

 

【道の駅 八ッ場ふるさと館へ寄り道】

道中、かの有名な八ッ場ダムに差し掛かったところで道の駅を発見したので寄り道。

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割と大きめの施設で、蕎麦やうどんを食べることができるレストラン、新鮮な地元野菜を販売している物産館が入っていた。

丸々とした茄子が3個で120円だったので思わず購入。


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道の駅にせっかくきたので、ソフトクリーム@300円を。

濃厚なミルクを使用しているので、暑い夏にぴったりの爽やかな美味しさだった。

 

【いよいよ尻焼温泉に到着】

カーナビから「目的地の周辺に到着しました。案内を終了します。」のアナウンスが。

どうやら尻焼温泉はここらしい。


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長笹沢川に尻焼温泉は湧いているようだ。

ながささざわがわ」ってめっちゃ言いにくいな。。


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川の全景。

こちらは下流になっており、湯温もかなり低め。子供達が川遊びをしていた。

川って普通はかなり冷たくて、夏場でも長時間入ることが出来ないけど、ここは温いからちょうどいいかもしれない。


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こちら上流側。

温泉が足元から湧き出しており、所々で湯温は違う。

自分に合った湯温の場所を探すのも結構いいかもしれない。

熱くてのぼせそうになったら少し冷たいところに移動して、また熱いところに移動する。

このような感じで、長時間入浴することが可能。※尻が焼けることはなかった。


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水面からは湯気も立ち昇る。

温泉のほのかな硫黄臭は漂うが、川の水もブレンドされているため泉質はさっぱり目

濁りも少なく感じた。


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温泉に浸かりながら、上を見上げる。

大自然を感じながらゆっくりとした時間が流れる。


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森林浴をしながら、温泉に入浴できるのは中々貴重な体験ではないだろうか。

 

【注意点】

この、尻焼温泉は無料で誰でも入浴することができる。

そう、混浴なのだ。

そのため、水着を持参することをお勧めする。(常連のおっちゃん達はすっぽんぽんだったけれど笑)

また、温泉とはいえど川そのものなので、足場はかなり悪い。そのためビーチサンダルなど足を守るものが必要。(裸足では石に生えた藻でかなり滑るし、足を切る危険あり。)

さらに脱衣所などは、ほぼないので車の中での着替えor洋服の下に水着を着て訪れるのが吉。

 

【基本情報】

 

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