皇族も訪れたことがある老舗食堂
今回は、群馬県は吾妻郡の嬬恋村にある食堂のご紹介。
久しぶりに群馬へ帰ったぐんぐるは、嬬恋村エリアでお昼を取ることに。
万座温泉も近いこのエリア、嬬恋といえばやはり思い浮かべるのはキャベツだろう。
何か嬬恋っぽいものを食べたいなぁと思いながら辿り着いたのがこちら。
『三原屋食堂』
1950年ごろ創業で、相当な老舗のこちら。
過去には、皇族の方々も訪問したことがあるというかなりの名店のようだ。
Googleの口コミを見ても、180件ほどの口コミで星4つなので期待できそう。
店の外には味のあるメニュー紹介。
さて、入ってみましょうか。
店内は広々としており、小上がりの座敷やカウンターにテーブル。
多くのお客さんで賑わっていた。
メニュー
メニューはこんな感じで壁にべらりと。
写真付きなので、メニュー選びにすごく助かる。
お、嬬恋キャベツ使ったメニューあるじゃんよ。
この2つのどちらかにしようかな。
卓上にも定番メニューはあり。
壁のメニューが見えにくい場合はこちらをみるのもアリ。
あとは、驚いたのが「蕎麦は手打ち」ということ。
中華料理メインの定食屋なのに、「国内産石臼挽き手打ちそば」というのはこだわりが凄い。
水が綺麗なところは、蕎麦がうまい。
この事実は揺るがないので、こちらも期待大。
蕎麦もキャベツも最高
ざるそば(小)@500円
こちら、石臼挽きの手打ち蕎麦。
やはり麺の力強さと蕎麦の風味・香りが良い。
嬬恋キャベツの五目炒め定食@1000円
せっかく嬬恋にきたのだからキャベツを堪能できるこちらのメニュー。
- なすのおひたし
- 漬物
- 味噌汁
- 大盛りのご飯
が付いてくるボリューム満点の定食だ。
五目炒めはこんな感じ。
五目どころか豊富な野菜がふんだんに使われており、食べ応えあり。
特にキャベツはシャキッとした食感が残り、とても甘い。
調べてみると、
嬬恋キャベツの出荷数標高800~1400mで栽培されている「嬬恋高原キャベツ」は、昼夜の温度差や高原の朝露により、柔らかくて甘みが強いのが特徴です。
とある。
うむ、納得の甘さである。
また、生のキクラゲもこんなに大きいものが。
ぷりっぷりで食感がいいんだよなぁ。
まとめ
大満足の嬬恋キャベツランチを堪能できた。
これ以外にも中華料理系のメニューが非常に豊富で、どれも大満足のボリューム、1000円アンダーのコスパで楽しむことができた。
万座温泉やスキー場などに立ち寄った際は、是非こちらの三原屋食堂を覚えておいて欲しい。
アクセス
基本情報
- 住所:群馬県吾妻郡嬬恋村三原397
- 電話番号:027-997-2019
- 営業時間:11:00〜14:00、17:15〜20:00
- 定休日:金曜日
- 駐車場:店の道路挟んで向かいにあり