【金沢の東茶屋街へ】
富山から少し足を伸ばして、今回は石川県の金沢へやってきた。
ぐんぐる、金沢は人生2度目なのだが今回は昼飯難民になっていた。
狙っていたお店が悉く定休日や激待ちだったので、食べ物を求めて東茶屋街へ流れ着いた。
ふらふらと東茶屋街を歩いていると気になったのがこちら。
この建物の右側の階段から昇った2階にお店はある。
その名も『東山 志〜YOSHI〜』。
「志」と書いて、ヨシと読む。
後ほど知ったのだが、ここGoogleやらの口コミも☆4.5と凄く高い。
【店内の様子】
店内はお客さんが多く、写真撮影できる雰囲気じゃなかったので公式HPより引用。
※公式HPから写真引用
客席はあまり多くなく、テーブル席が2つとL字のカウンター。
まさに、大人の隠れ家的存在のお店だった。
【メニュー】
ランチメニューはこちら。
夜になるとまた、別メニューとなり創作料理を楽しめるようだ。
こちらで楽しむべきはやはり「丼ぶり」メニュー。
今なら期間限定で、「香箱石焼き丼」なるものも発見。
凄く気になるが、今回はお店のイチオシメニューを体験しよう。
【これが金沢のどぐろ丼!】
のどぐろ炙り石焼き丼@3,400円
今回注文したのがこちら。
金沢といえば、絶対に挙げられる名物の一つである「のどぐろ」。
それを贅沢に使用した炙り石焼き丼だ。
六角形のおしゃれな容器には、金の板が貼られており、その中に石焼き丼が埋め込まれている。
ジューっと食欲を増進させる心地よい音が耳を刺激し、香ばしい香りが漂う。
上には、これまた金沢の名産とも言える金箔がまぶされており、ゴージャスこの上ない。
まずは、卓上の醤油を用いてのどぐろの炙りとご飯を楽しむ。
石焼き丼なので、ご飯には少し「おこげ」ができて香ばしさが増す。
のどぐろは、白身のトロと言われるだけあり脂が乗っていながらも食感が良く、重たくない。
白身の魚(タイなど)が好きな方には絶対にツボだからオススメだ。
半分ほど堪能したら、提供される「ダシ」をかける。
石焼きは最後まで熱々なので、ジューっとダシが香ばしく熱せられ、凝縮されることで旨味をよりダイレクトに感じられる。
お茶漬け、雑炊感覚で最後の米一粒、ダシの一滴まで堪能することができた。
1度で2度美味しい、のどぐろの炙り石焼き丼はマジでおすすめの逸品だった。
【アクセス】
【基本情報】
- 住所:石川県金沢市東山1丁目4番地42-1 2階
- 電話番号:076-256-5634
- 営業時間:11:30〜16:00
- 定休日:木曜日
- 公式HP:【https://higashiyama-yoshi.jp/】