【群馬を握る】
今回訪れたのはこちら。
その名も、『群馬を握る、まぐろ問屋 いちもん』。
まぐろ問屋と言うだけあり恐らくまぐろが美味しいのであろうというレベルの前知識で初訪問となった。
『いちもん』は、群馬内に何店舗かあるが今回訪れたのは前橋店。
群馬大学や、JINSの最近できたお店らへんにある。
さぁ、入店していこう。
【メニュー】
メニューを見渡した第一印象は、全国チェーンの回転寿司店に比べてメニューの数が桁違いに多いなという点。
名物のまぐろメニューはもちろん、炙りメニューや、北陸の名物である「のどぐろ」も食べられる。
軍艦では「富山の白海老」や、上州牛サーロインの握りなど高級寿司も多々あり、選ぶのが楽しい。
幻の海苔を使用した巻き寿司や、群馬食材を用いた寿司もある。
「リニューアル1周年記念」のメニューや、「料理長・店長のイチオシ」メニューは参考になる。
どれを食べても間違いなさそう。
料金のシステムは、こんなかんじで皿の色や模様で値段がわかるようになっている。
一昔前は、このシステムが定番だったが最近は珍しくなったような気がする。
それにしても価格の幅が結構広いな。笑
マスクケースを頂けるのは助かるなぁ。
このご時世にしっかり対応しているな。
寿司につける醤油は、日本一醤油のもの。
専用の醤油でこだわりが見える。
【実食!】
名物いちもん巻き@680円
こちら、一皿に4貫のって提供される。
うずらの卵がとろっとろにとろけてマイルド。
巻かれている「たくあん」や「きゅうり」のシャキシャキ、コリコリとした食感がアクセントになり、美味しい。
3代目鶴舞う鮪盛り@1200円
豪華なまぐろづくしの5貫盛りだ。
- 本鮪中トロ
- 本鮪赤身
- 炙りとろ(卵黄ソース)
- 塩鮪
- 大トロ手巻き
さまざまなまぐろの部位を楽しめるので絶対に食べて欲しい逸品だ。
手巻きに使用されている海苔は、「幻の海苔」と呼ばれている東京築地の「初代こんとび」を使用しており、非常に風味が豊かだった。
上州牛サーロイン@1200円
一貫1200円の最高級メニュー。
卓上で好みの焼き加減に炙ってもらえる。
どーん。
迫力がすごいこちらのサーロインは、上州牛ということで地産地消だ。
レモンを軽く絞ってパクっといくと、口の中で一瞬にして溶けた。
海鮮宝箱軍艦@380円
色々なネタが盛りだくさんの、まさに「海の宝石箱や〜」と言わんばかりの宝箱軍艦。
超豪快に一口で頬張ると、口の中で新鮮な魚たちが泳ぎ始める。
380円という圧倒的コスパなので確実に頼むべき逸品。
トリュフ塩で食べるまぐろレアカツ@580円
トリュフ塩とマグロの相性はこれいかに?
と思いながら頬張ったが、間違い無し。
レアのマグロは柔らかく、トリュフの香り高い塩で味が締まる。
揚げ物といえどレモンを搾り、さっぱりと頂けた。
本まぐろ特選大トロ@880円
2貫880円のハイグレードなネタを。
金色の皿に、鮮やかなピンクと白いサシの入ったナイスなビジュアル。
言わずもがな、口の中に入れると一瞬で溶けた。
紋甲イカ@280円
別名カミナリイカとも言われる紋甲イカは身に張りがあり、肉厚で柔らかく食感が良い。
いくら@480円
大粒のいくらがたくさん入ったいくら軍艦。
ぷっちぷちの新鮮ないくらは美味しいに決まってる。
のどぐろ@880円
群馬で「のどぐろ」食べることが出来たんだ。。というのが第一印象。
「白身のトロ」の異名を持つだけあり、上品な脂が舌の上でとろける。
クセもなく、一瞬で平らげた。
うずら三兄弟@380円
こちらのうずらは「高崎クエイル」のたまごを使用している群馬の地産地消メニューだ。
- ねぎとろ
- 芽ネギ
- サーモン
の三兄弟だ。
芽ネギの軍艦って初めて食べたけど、食感が良くて結構好きだった。
プリン@0円
その場でLINE友達登録し、クーポンを使用するともらえるプリン。
カラメルをかけていただく。
ハード系の懐かしくなるようなプリン。
たまごの優しい味わいが口中に広がる素朴なプリンは〆のデザートに最高だった。
結構食べた。
【まとめ】
群馬で食べてきた回転寿司では、間違いなくトップレベルだった。
名物のまぐろも、さまざまな工夫を凝らしたメニューがあり、飽きが来ない。
また、群馬で「のどぐろ」食べたくなったらここに来ればいい。
【基本情報】
- 住所:群馬県前橋市川原町1丁目28-10
- 電話番号:027-234-4433
- 営業時間:(月〜金)11時30分~15時00分、17時00分~20時45分(土、日)11時00分~20時45分
- 定休日:無し
- 駐車場:店前にあり
- 公式HP:【https://www.ichimon.com/】