【自家製ラーメン大者とは】
群馬に越してきて、ラーメンのおすすめを聞いた時、必ず名前が挙がっていたこちらのお店。
「大者」と書いて、「おおもの」ではなく「だいじゃ」と呼ぶ。
昨年、群馬にも待望の本家二郎ラーメン『前橋二郎』が開店したが、本家ができても尚、ファン達の信仰は根強い。
平日夜でも1時間待ちはザラであり、土日の昼時にもなると、2〜3時間は待つことが堅い。(ネズミの遊園地アトラクション並)
そんな群馬を代表する、ラーメン屋に来店するのが遅くなってしまったことは非常に反省すべき点である。
今回は、金曜日の夜(華金)の8時頃、ゴールデンタイムに突撃した!
お店前には既に長蛇の列。1時間は待った。
やっと暖簾前までたどり着いた。
歴史を感じる味が出た暖簾になっている。
【メニュー】
食券制。
メニューは以下の通り。
- ラーメン@800円
- 油そば(生卵がセット)@830円
- 汁なし(生卵がセット)@830円
有料トッピング
- 大盛@100円
- 豚@150円
- 生卵@50円
- 温泉玉子@80円
- ネギ@100円
- キムチ@100円
- チーズ@150円
となっている。
入店したら食券を買い、席について食券をカウンターへ提出するといった流れ。
カウンターには両隣とのソーシャルディスタンスを取るために衝立が設置されており、某一蘭の味集中カウンターのようになっていた。
無料トッピングのルールはこんな感じ。
店主さんの「トッピングぅ〜」という掛け声にしっかり反応しないといけないので、気を張っておく必要有り。
卓上には七味、ラー油、ス、カエシ、胡椒が並ぶ。味変グッズが多いのは好印象。
【料理】
ラーメン@800円
無料トッピングのコールは「野菜少なめ、ニンニク」でオーダー。
分厚い塊肉と、少なめとはいえど主張の強い野菜が存在感を放つ。
上から見た図。
ニンニクもマシにしてある分、多めとなっている。
スープは結構な塩分濃度。
よっぽどじゃない限り、「カラメ」を注文する必要はないのではないだろうか。
麺は特徴的なバキボキ麺。茹で時間がかなり短く、硬めの麺が好きな九州人としても驚くほどの硬さ。芯は残っており、食べ応えがすごい。これは確実に好みが分かれる。笑
しかし、硬めであるが故に麺に3D感があり唯一無二のラーメンに仕上がっていることもまた事実。
【まとめ】
群馬で圧倒的な人気を誇る大者のパワーを実感した。食べれば食べるほど、沼にハマってしまいそうなそんな危険なラーメン。初訪問の方は、マシなしで野菜少なめが無難だろう。(麺少なめにしても良いかも)
食べた後の満足感は唯一無二の王者的二郎系ラーメンだった。
【基本情報】
- 住所:群馬県高崎市貝沢町1282-1貝沢町フォーレス伍番館
- 電話番号:不明
- 営業時間:【月、火、木、金、土】11:00〜14:15、19:00〜22:00、【日】11:00〜15:00
- 定休日:水曜日
- 駐車場:店舗前、利根書店一部に有り(60台ほど)
- 公式Twitter:【https://twitter.com/daija712?s=21】