【わへいそばとは】
秩父2日目。
初日に「わらじかつ丼」を食べたので、がっつり系は胃が遠慮していた。
初日の温泉で地元のおっちゃんから、「秩父に来たなら蕎麦食べなさい」という有難いお告げをもらったこともあり、ランチは蕎麦に決定。
秩父は、蕎麦もかなり有名なようで今回訪れた『わへいそば』さんも名店。
11時オープン。
11時15分に着いたら一回転目に滑り込むことが出来たので待ち時間はなし。(12時ごろには店の外に待ちのお客さんが溢れてました。早く来てよかった…)
いざ、入店。
入店時には検温が実施される。最近はあの検温器をかざされると自発的に髪をかき上げてデコを出せるようになってきた。(これが新たな生活様式か)
店内には、有名人のサイン色紙がたくさん貼ってあった。秩父は東京からも近いのでロケ地になりやすいのかな?
日曜日ということもあるのか、当日は単品メニューはなし。こちらの3コースから選ぶとのこと。
今回はAコース@2000円(せいろそば+天盛り+秩父銘選3点盛り)をチョイス!
【料理】
秩父銘選3点盛り
とても映える前菜。
全て馴染みのない始めて見る料理だ。
みそポテト
じゃがいもに薄く衣を付けてカラッと揚げた上に甘ーい味噌がかかっている。
九州にも長崎の島原に「じゃがちゃん」という名物があるのだが、それを彷彿とさせる。
外はサクサク、中はホクホク。美味しい。
蕎麦豆腐
蕎麦の実が入っているため食感にアクセントあり。ほのかに甘い豆腐を醤油の塩味が引き立てる。美味しい。
しゃくし菜
初めて見聞きした野菜。秩父の名産野菜のようだ。標高が高い秩父で白菜の代わりに育てられてきたということで食感は確かに白菜寄り。
酸味の効いた美味しい漬け物だった。
せいろそば
メインであるせいろそばが登場。
+100円で今回はつゆをクルミタレに変更した。完璧なビジュアルだ。
蕎麦は粗挽きタイプで若干平面。
食感の良い麺だった。
クルミタレは甘味と塩味のバランスが良い。
この麺、タレがよく絡まる。
美味しすぎたので、最後は蕎麦湯を使って完飲しちゃった。
天ぷら盛り
天盛りもボリューム満点。
天つゆor抹茶塩or岩塩で味変しながら頂くことができる。
ラインナップは、「いんげん、ナス、青葉、エビ、舞茸」といったオールスターズ。
揚げたてサクサクの天ぷらは油のくどさもなく、カラッと仕上がっていた。
【まとめ】
秩父の名物である蕎麦の名店、わへいそば。
芸能人が訪れる名店ということもあり、休日は待ち必至。
お値段は少し張るので、「せっかく秩父に来たのだから旨い蕎麦食うぞ!」っていうメンタルの時に訪れたい。
【基本情報】
- 住所:埼玉県秩父市中村町1丁目4-13
- 電話番号:049-424-9280
- 営業時間:11:00〜18:00
- 定休日:木曜日
- 駐車場:店前に第一駐車場、少し離れたところに第二駐車場有り。
- 公式HP:【http://www.waheisoba.gr.jp/】