高岡の老舗富山ブラックラーメンを。
今回やってきたのは富山県高岡市の鐘紡町。
鐘紡町、「カネボウ町」と呼ぶ。
現在はクラシエ製薬である旧カネボウの工場があったことから、この町は鐘紡町になったのだとか。
そんな鐘紡町にある老舗の富山ブラックを求めて今回は訪問。
『らーめん餃子専門店 大長』
こちらは、富山ブラックの名店の中に名前が挙がる人気のラーメン店。
つい先日は、タレントの眞鍋かおりさんがInstagramに投稿して話題となった。
店内にもサインがびっしり。
こじんまりとしたカウンターメインの老舗ラーメン店に、ここまで人を集める魅力について迫っていきたい。
メニュー
こちらがメニューの全貌。
注文は口頭でカウンター対面の店主さんへ。
お会計は退店時にレジで精算するスタイル。
- らーめん(醤油)
- みそらーめん
の二本柱で夏は冷やし中華も販売される。
極太のチャーシューが、ぐつぐつと煮込まれている様子を見ながら期待値を高めていると、、
登場したこちら。
大長のアイコニックな存在となっている、サービスのサイダー。
なんでも、炭酸によって食欲を増進してほしいという粋な計らいなのだ。
なかなかサービスでサイダーが出てくるラーメン店は日本中探してもここだけじゃない?!
気になる味は甘めのメロンソーダといった具合。
確かに食欲が増進されてきたような…
安定感抜群の富山ブラック!
らーめん@800円
いい!この王道なシンプルだが安定感あるビジュアル。
先ほどぐつぐつ煮込まれていたチャーシュー。
ちょうどタイミングよくスライサーで切りたてを盛り付けてくれたようだ。
このシャキシャキとしたネギもブラックスープと相性がいいんだよなぁ。
麺はソリッド感ある中細ストレート麺。
断面を見たらわかるかな?
四角い3D麺な感じ。
この形状のおかげ?なのかしっかりとした食感を楽しめる。
富山ブラックといえど、塩っぱすぎないバランスの取れたスープ。
やっぱり「富山ブラック=塩っぱすぎる」は偏見。
旨味のあるスープはついつい飲みすぎちゃう。
餃子@350円
らーめん餃子専門店ということで、餃子も食べておかないとでしょう。
パリッとした四角い焼き目が特徴的。
皮はぷりぷりで餡もしっかり詰まっていて完成度高し。
まとめ
老舗の富山ブラックは大満足だった。
是非、みなさんも特徴的な緑のサイダーを求めて訪れてみてほしい。
アクセス
基本情報
住所
富山県高岡市鐘紡町5-40
電話番号
076-621-8077
営業時間
11:30〜15:00
17:00〜21:30
定休日
木曜日
駐車場
店前にあり
公式Instagram
https://instagram.com/daicho_raaaamen?igshid=MzRlODBiNWFlZA==