【そうだ!セブンがあるじゃん】
まん防が延長に延長を重ね、さすがにコロナ禍にうんざりしてきた昨今。
ラーメン店が20時閉店、19:30ラストオーダーの日々。
残業で遅くなった平日に、外でラーメンを食べる選択肢は無くなってしまった。
私のような夕食難民は数多くいるだろう。
せめて、ラーメン屋の一人メシくらい営業自粛から除外してくれよ。。と思う。
さて、この日も外食こそ叶わなかったがセブンイレブンで、とあるイベントを実施していたことを思い出した。
それが、『ご当地有名店麺大集合!』だ。
各地の有名店舗が監修した本格チルドラーメンを日本全国どこでも20時以降でも食べられるというのだからありがたい。
【今回選んだ麺は…】
新福菜館本店監修 中華そば
数ある中から選んだのはこちら。
「シンプルそうな中華そば」に引かれて決めた。
監修している「新福菜館」は京都の老舗人気ラーメン店である。
東京にもお店を出店しており、雑誌やテレビでもしばしば取り上げられる。
お値段は550円。
茨城県のタマムラデリカが製造しているようだ。
レンジで500W、5分30秒加熱すると出来上がり、
お湯を注がなくていいので手軽で便利。
レンジでチンして、蓋を開ける。
スープとはセパレートされて、麺ともやし、チャーシューが上の段に。
下の段には、新福菜館の中華そば特有の濃色の醤油スープが。
この濃色完成度が高いなぁと感心。
上の具材たちをスープに滑り込ませる。
熱々のスープにここで初めて麺がご対面。
セパレートされていたので、麺が伸びておらずちょうどいい。
チャーシューは大判のものが3枚ほど。
スープに滑り込む前からタレが良く染みていたので、タレの旨味とチャーシューの柔らかさ、程よい脂身が口内に広がる。
もやしは少々クタ感がありながら、食べ応えを補助する。
麺は丸い中細ややストレート。
小麦感もしっかり感じられる麺は、特徴的な濃色醤油スープを泳がせると鮮やかに染め上げられ、スープの旨味を吸ってくれる。
【まとめ】
セブンイレブンのチルドラーメンと侮ることなかれ。
本店監修ということもあり完成度は高い。
550円という価格で本格的なラーメンを、お家でゆっくり食べられるのはありがたい。
新福菜館の中華そば、また食べたくなるクセになる味。わかる気がする。