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高崎で特別なディナーを楽しむならここ。本格的な欧州料理に舌鼓。【ル・シーニュ(高崎・ジョージアンハウス高崎内)】

【特別な日はここ!】

みなさんは、記念日など特別な日に決まって食事をする定番のお店はありますか?

私が特別な日に利用するお気に入りのお店がこちら。

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※公式HPより引用

高崎の江木町にある「ザ・ジョージアンハウス1997」。

高崎駅東口から程近く。

冬季は華やかにイルミネーションが点灯し、ヨーロッパ風の豪華な外観を見たことがない群馬県民はいないだろう。

そんなジョージアンハウスは結婚式場として広く知られているが、レストランも入っており食事を楽しむことができるのだ。

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レストランの名は『Le Cygne(ル・シーニュ)』。

今回おすすめする特別な日にイチオシなのがこちらだ。

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披露宴でも使用される会場で食事を楽しむことができる。

この空間にいるだけでも既に特別感がある。

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席に着く。

こういう高そうな皿が置いてあるとテンションが上がる男。

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どんな料理が出てくるのか、この待っている時間も結構好き。

【コースが始まる…ゴゴゴ】

今回は、記念日の特別コースだったので値段は失念。

ちなみにディナーだと5500円〜11000円まで用意がありそうだ。

ランチでは1980円から気軽にショートコースを楽しむことができそうだ。

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真鯛と群馬県産椎茸のテリーヌ

〜フレッシュトマトとサフランガーリックソースを添えて〜

見た目にも色鮮やかで美しい。

「テリーヌ」とは、「容器」を表すフランス語であり四角の型をとった料理のことのようだ。

ゼリー寄せのことをテリーヌと呼ぶイメージがあったので、勉強になる。

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ぷりっぷりの椎茸とふわっふわの真鯛の身を噛み締めると、旨味成分がどわっと溢れてくる。

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ズワイガニのロワイヤル

なんだこれ!

丸く深い皿に何かが入っている。

ロワイヤルとは、洋風の茶碗蒸しらしい。

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なるほど、確かに洋風の茶碗蒸しだ。

上のスープはコンソメ味で、茶碗蒸し部分にはズワイガニのほぐし身が「これでもか!」というくらいどっさり。

カニの旨味がしっかりと感じられ、コンソメのスープとの相性もバッチリだ。

これ美味すぎる。

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パン2種

スワングループで出てくるパンはしっかり温かくて美味いんだ。

外は程よくカリッと、中はもちもち。

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スズキと海老とムール貝のブイヤベース

ブイヤベースとは、フランスのマルセイユ地方発祥の魚介類の鍋である。

海鮮の旨味が溢れ出したスープは、味わい深い。

スズキはふわっふわの身で美味しい。

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アイオリソースのバケット

ブイヤベースと一緒に付いてきたバケット。

アイオリソースは、ニンニク入りのマヨネーズといった味。

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このバケットをブイヤベースのスープに浮かべて食べるんだそう。

カリッと焼き上げられたバケットがスープを吸って旨い。

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牛フィレ肉

赤かぶ、ブロッコリーなどの春野菜が添えられている。

メイン料理は牛フィレ肉だった。

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分厚くごろっとしたフィレの塊。

ソースは赤ワインベースだろうか。

春を先取りした春野菜も添えられて彩り鮮やか。

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スッとナイフが入り、抵抗なく切れる。

レアに焼き上げられたフィレ肉は、赤身の王様にふさわしく肉肉しい旨味を堪能できる。

脂っぽさは全くないので、胃もたれしなくてありがたい。

このクオリティの牛フィレ肉ステーキを食べられるのは嬉しいな。

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デザート。

ティラミスロールケーキと抹茶のソース、葡萄のシャーベットが添えられていた。

  • ティラミスロールケーキの甘み
  • 葡萄シャーベットの爽やかな酸味
  • 抹茶のほろ苦み

バランスが良く、まさに〆にふさわしい一皿だった。

【まとめ】

特別な日のディナーに超絶おすすめ。

各料理は、ひと工夫もふた工夫もされた本格的な"新欧州料理"だった。

定期的に足を運びたいレストランだ。

【アクセス】

【基本情報】