【前橋テルサ】
群馬県の県庁所在地、前橋。
その前橋中心街である千代田町に、『前橋テルサ』はある。
『前橋テルサ』とは、平成4年に誕生した多目的施設。
- フィットネスクラブ
- カルチャースクール
- 会議室
- ウェディング
- レストラン
などなど様々な用途で利用されている。
今回はそんな前橋テルサの最上階にある「スワングループ」のレストランを紹介したい。
エレベーターで最上階へ。
エレベーターから降りると、最初に目に入るアンティーク家具。
以前訪れた高崎のジョージアンハウスと同じ雰囲気を感じる。
鉄の鎧が入り口を守っていた。
こういう甲冑って実際着てみたら、めちゃくちゃ戦いづらそう。笑
入り口スペースには、自由に誰でも弾けるフリーピアノも。
ここから第二のハラミちゃんが誕生すれば面白いのになーなんて。
前橋テルサの最上階は伊達じゃない。
60メートル近くの高さから見下ろす前橋の街並みは絶景。
高い建物がない分、遠くの山々まで見渡すことができて素敵。
なんだかんだで伺ったお店の名前を紹介してなかった。
今回訪れたのは『リストランテチイニョ』。
群馬のレストラングループである"スワン"のお店だ。
訪れたのはランチ帯。
おすすめのランチメニューはこの通り。
【店内の雰囲気】
店内もアンティーク調の雰囲気がしっかりと感じられる。
なにか特別な日に贅沢な気分を堪能できる、とても居心地の良い空間だ。
夜時間帯だと、向こうのバーカウンターエリアもおしゃれで素敵だろう。
【メニュー】
ランチ帯はこちらのランチセットから注文するのがお得だろう。
ざっくり、パスタor肉or魚の3種類から選ぶこととなる。
ランチセットを頼むと付いてくるドリンク。
ホットコーヒーならおかわりできるとのこと。
もうちょっとしっかり目に食べたい!という方には、このようなカジュアルセットもある。
他にもお好みでアレンジできるショートコースも用意。
ソフトドリンク・ノンアルコールドリンクのメニュー。
ノンアルの種類が豊富なのは流石。
期間限定のこんなメニューもあった。
あの前橋T-1グランプリエントリーメニューということで、麦豚を使用している。
単品のアラカルトはこのように巨大な黒板が登場する。
すごくたくさんのメニューがあって目移りがすごい。
【ランチセットの『肉』に決めた!】
今回は、肉のランチセットCarne@1700円をチョイス。
メインのお肉料理に、
- サラダ
- ドリンク
- パン
が付いてくる。
まずは、サラダが登場。
爽やかな酸味のドレッシングは、にんじん+柑橘系だろうか。
野菜も多品目合わさっており、新鮮で食感が良い。
続いてメインの肉料理。
国産豚ロース肉サルティンボッカ
本来はフィレ肉のはずだったが、その日は品切れでロース肉に変更…トホホ。
白い存在感あるお皿の中央にはグリルされた豚ロース肉。
周りには彩り鮮やかなサラダやチーズを焼いたやつが華を添える。
ちなみにサルティンボッカは、イタリア料理。
「口に飛び込む」という意味らしい。
セージを味付けに使用するのが特徴のようだ。
とても香ばしく、豚肉なのに柔らかくて脂身もちょうど良い。
これが国産豚の旨味か。。
パンも柔らかくて美味しかった。
オリーブオイルをたっぷりつけて食べる。
オリーブオイルは健康に良いと信じてたーっぷり浸して食べた。笑
【まとめ】
前橋テルサの最上階にある本格イタリアン。
ランチは2000円弱で本格的なイタ飯を食べることができる。
お店の雰囲気も最高で、特別な日にも利用できそうだ。
【アクセス】
【基本情報】
- 住所:群馬県前橋市千代田町2丁目5-1 前橋テルサ 12F
- 電話番号:027-231-3941
- 営業時間:11:30〜14:30、17:00〜20:30
- 定休日:第2・第4火曜日
- 駐車場:前橋テルサ駐車場無料
- 公式HP:【https://www.swanweb.co.jp/restaurant/ri_cigno/】