【辛いラーメンの中毒性】
辛さ。
それは味覚ではないということは既に世間一般で知られていることだと思う。
人間の味覚というのは5つに分類でき、
- 苦味
- うま味
- 酸味
- 塩味
- 甘味
である。
辛味は、痛覚に分類することができる。
要は刺激が口内や喉などの消化器官を刺激することで人は辛さを感じるのだ。
痛みと聞くと激辛を求めるのは相当ドMな自傷行為だと感じてしまうが、それでも求めてしまうのが人のサガ。
今回も、激辛グルメを求めて訪れたのがこちら。
伊勢崎の連取町。
数店舗お店が並ぶこちらのテナント群の中にある。
『風っ子大将』
伊勢崎のラーメンランキングでも多くの県民から支持を受けていたこちら。
辛いラーメンならここは外せないと、良く噂を聞いていた。
この日は12時前に訪れたが既に待ち時間が発生していた。
やはり人気店に違いないようだ。
店内で名前と人数、車のナンバーを記入。
店頭ではなく、車の中で待つスタイルのようだ。
コロナ禍ということもあるからだろうか。
また、ここ最近で値上がりしているみたい。
最近は食材も色々と値上がりしているので、こればっかりは仕方ないよな。
現在の最新営業時間はこちらを参照。
【メニュー】
こちらがメニューの全て。
ラーメン2種、サイドメニューはライスのみで潔い。
味噌ラーメンが辛くない方で、雷ラーメンが辛い方だ。
ここはおしぼりの用意がある。
激辛グルメに汗はつきもの。
ティッシュだけではカバーできるか不安なので、このような布製のおしぼりが用意されていると心強い。
【これが雷ラーメン!】
雷ラーメン二番@1050円
雷ラーメンは辛さに応じて、一番から五番まで用意されている。
「メニューには自信のある方は二番から」とあったので、調子に乗らず二番を。
第一印象は、このラーメン…デカい。
10円玉を比較対象に比べてみてもらうとわかりやすいだろうか。
たーっぷりと雷ラーメンを楽しむことができるのだ。
具材は、ラーメンのトッピングとして珍しい「山芋」。
山芋のシャキシャキ・トロトロの粘りが激辛のスープが胃腸を刺激するのを防いでくれる。
わかめもドッサリ。
大丈夫?入れすぎてない?って心配になるくらい食べ応えあり。
コーンとネギは辛味噌ラーメンに最も合う具材と思う。
スープは辛味噌ベースで辛さの後に味噌の濃厚な旨味が追いかけてくるタイプ。
「二番」は、辛さも過ぎず旨味がしっかり感じられるので個人的にベストだった。
麺は、中太やややや縮れ。
角のない丸い麺は、少々柔らかめに茹でられておりこだわりがあるのだろう。
スープとの絡みも良かった。
【まとめ】
激辛グルメ好きなら、一度は訪れたい伊勢崎の人気ラーメン店。
辛味噌ラーメンと山芋の相性すごくいいなぁ。
五番に挑戦できた人、どのくらいいるのだろうか。
【アクセス】
【基本情報】
- 住所:群馬県伊勢崎市連取町1666-1
- 電話番号:不明
- 営業時間:(平日)11:00〜14:15、18:00〜20:00、(土日祝)11:00〜14:30
- 定休日:水曜日
- 駐車場:店前にあり
- 公式Twitter:【https://twitter.com/kazekko_taisho?s=21】
- 公式Instagram:【https://instagram.com/kaze_kkoo?utm_medium=copy_link】