【ネギタンの名店があるらしい】
群馬の高崎にめちゃくちゃ旨い牛タンを食べられる場所があるらしい。
そんな情報を知人から拾い上げた。
すぐ行くしかないじゃないかってことで、今回訪問したのはこちら。
『済州家』
場所は、高崎駅東口から徒歩10分圏内といったところか。
アクセスが良いので、車がなくても訪れやすい。
夜の営業は、予約のみらしいので飛び込みでの来店はできない。要注意だ。
焼肉屋は、換気がすごいという話。
たしかに、寒いくらい空調フル回転でダクトもMAXだった。
【メニュー】
メニューをさらっと眺めていく。
宴会コースあり。
2名からコースを頼めるのは有り難いかもしれない。
チェジュタンの焼き方がフライング。
肉の焼き方をメニューでレクチャーしてくれるのは助かる。
名物のチェジュタン。
なんと商標登録もされてるようで、チェジュタンは正真正銘ここでしか食べることはできない。
- 厚切りタイプのチェジュタン
- 薄切りタイプの焼きしゃぶ
の2種類があるようだ。
メニューは牛・豚・鶏・ホルモンと十分に揃っている。
夜の部でも提供されている特製のしょうゆラーメンは昼の部(11:30〜14:00)でも提供されているようだ。
あくまでもメニューの写真ベースだが、焼肉屋が片手間でやっているレベルじゃないように見える。
焼きは、炭火七輪タイプ。
旨い肉を焼くなら、結局これが1番なんだよなぁ。
タレは、
- 焼肉タレ
- レモンタレ
- あと一個忘れちゃった…
車で来たので、ノンアルのドライゼロで乾杯。
ナムル盛り合わせ@600円
全部旨い。
味付けも濃すぎず、素材の味がちゃんと活きている。
提供スピードも早いので、肉を焼く前にとりあえず酒のつまみってのにちょうどいい。
チェジュタンねぎ有り@2680円
4枚のチェジュタンをオーダーした。
130グラムあるらしい。
お皿が到着して驚いたのはネギの量。
ミジンに細かく切られたネギ自体に塩ベースの味付けがされており、生のままでも食べられるそう。
専用のレモンダレもくる。
これにつけて食べると本当に美味すぎて飛ぶ。
まずは、上に乗っているネギを一旦どけて焼いていく。
こういったタンは、割としっかり目に焼いて表面がカリッとなった方が旨い。
しっかり焼いた後で、ネギを乗せ温めていく。
乗せたネギを落とさないように丸めて、、
専用のタレにたっぷりと。
口に入れると、経験したことがないほどの肉汁がタンから溢れてくる。
外はカリっと、中はジューシー柔らか。
ファンが付くのも納得のチェジュタンだ。
新鮮ホルモン3種盛り@1200円
基本的に、その日仕入れた鮮度の良いものの中から店主おすすめで盛り合わせ。
この日は、
- トンチャン
- ノドガシラ
- ハチノス
が盛り合わさっていた。
トンチャンは柔らかく、焼き鳥でいうところの「鶏皮」をイメージするとわかりやすい。
プルップルでコラーゲン多めだ。
ノドガシラはホルモンの中では1番肉肉しい食感で食べ応えあり。
ハチノスはもうふわっふわ。
見た目で牽制されがちだが、個人的には大好きな部位。
中トロカルビ(4枚)@1880円
カルビはA5ランクの中でも赤身と脂身のバランスが良い上質な部分だけを使用。
本当は大トロカルビを食べたかったのだが、品切れということで悔しいが中トロを。
あまり期待していなかったのだが、めちゃくちゃ柔らかくてジューシー。
中トロでこれなら大トロは一体どうなってしまうんだい。。。
新鮮馬肉の桜ユッケ@1200円
熊本より取り寄せた上質なお肉。
馬肉といえばやはり熊本。
群馬では海外の馬刺しを使用しているお店中、国産馬肉を使用するこだわりだ。
しっかり混ぜて食べればハッピー。
カルビスープミニ@630円
こちらのお店のスープ類は「鶏ガラ、牛、豚ゲンコツ、数種類の野菜をゼラチン状になるまで24時間炊いたコラーゲンいっぱいの白湯スープ」を使用。
ミニとは言いながら、結構な食べ応え。
一人ずつ〆を頼むのなら十分な量ではないだろうか。
野菜もたくさん入っており、満足感高め。
カルビもごろっとしたものがしっかり入っているぞ!
玉子スープミニ@430円
玉子スープは優しい味わい。
焼肉の脂を優しく流してくれる。
【まとめ】
チェジュタンは是非食べてみてほしい逸品。
駅から徒歩圏内に、ハイクオリティな焼肉屋があるので使い勝手も良し。
次は必ず大トロカルビ食べるぞぉ。
【基本情報】
- 住所:群馬県高崎市栄町12-8
- 電話番号:027-323-6303
- 営業時間:17:30〜0:00
- 定休日:日曜日
- 駐車場:店前に有
- 公式Facebook:【https://ja-jp.facebook.com/chejuyatakasaki】