【日本初の梅専門カフェ!?】
茨城県の大洗に海鮮三昧をした後、お口直しにカフェでも利用したい。
大洗の海鮮系が頂ける店々から歩いて行ける距離にあるカフェを探しているとヒットしたこちら。
『ume cafe WAON』。
お店は住宅街の中にひっそりと佇んでいた。
昼時が過ぎた2時頃に伺ったのだが、お店に入りきらず、待っているお客さんが居たこともあり、人気店であることがわかる。
「全国初の梅専門カフェ」を看板に掲げている。
天保元年創業の老舗梅干し屋である吉田屋が開業したカフェであり、茨城県名産の「常陸乃梅」を使用している。
ここで余談だが、我らが群馬県は梅の生産量第2位であり、和歌山県に続き「梅王国」らしい。
【メニュー】
メニューはほとんどに梅が使用されている。
さすがは梅専門カフェ。
ご飯ものからスイーツ、ドリンクまで幅広く取り揃えがあるのでランチにもカフェタイムにも利用しやすい。
【実食!】
梅ソーダ(青梅)@300円
この日は暑かったので、まず頼んだのは梅ソーダ。
青梅と露茜からえらぶことができ、青梅は「酸味」を、露茜は「甘味」を求める方におすすめ。
マドラーを一瞬、青梅の飴かと勘違いして舐めたけど味はしなかった。
程よい酸味と炭酸の刺激が夏にぴったりの爽やかなドリンクだった。
常陸乃梅青梅コンフィチュール入バニラアイスケーキ(ジェノワーズとクッキーサンド)@600円
「手作りのスポンジとサクサクのクッキーでサンドした梅の酸味が絶妙なアイスケーキ」とのこと。
梅:常陸乃梅コンフィチュール青梅
卵:行方市アスタの恵
素材にもこだわっている。
「バニラアイスケーキ」と「青梅」。
どのようにコラボレーションするのか中々想像がつかなかったが、梅の酸味とほろ苦さがバニラアイスとうまく調和し、良いアクセントになっていた。
【まとめ】
茨城県大洗にある日本初の梅専門カフェ。
梅好きならば、ここは必ず訪れておきたい。
今度は、ランチタイムにご飯を食べにきたいなぁ。
【基本情報】
- 住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町624
- 電話番号:029-229-1223
- 営業時間:(平日)10:00〜17:00、(土日)10:00〜18:00
- 定休日:水曜日
- 駐車場:店前に有
- 公式HP:【http://kk-yoshidaya.co.jp/umecafe/】