【海鮮が食べたくなる時がある。】
私の出身は九州。
小さな頃から気付けば近くに海があった。
そのため、新鮮な魚介類が当たり前に近くにあるという贅沢な環境だった。
海無し県群馬にきて今年で4年目。
群馬にも海鮮の美味しいお店はあるが、やはり海沿いに行きたくなるものだ。
【大洗町へ】
こうしてやってきた茨城県は大洗。
茨城県の太平洋岸のほぼ中央に位置する大洗。
四季折々の豊かな海産物を楽しむことができる。
そんな大洗で海鮮グルメを求めてやってきたのはこちら。
『お魚天国』
一昔前に流行った、海鮮売り場で流れている音楽は「おさかな天国」なので間違えないように。。
こちらのお魚天国はその名の通り、海鮮を全力で楽しめるまさに天国のような場所だ。
店舗が分かれており、
- 海鮮丼などの定食店舗
- 回転寿司店舗
- 外で海鮮焼きを提供する店舗
が連なる。
今回は魚まみれになることが目的なので、全部ハシゴするとしよう。
【海鮮食事処】
まずは、海鮮食事処からinしていく。
海鮮丼がズラリとラインナップしているようだ。
【メニュー】
海鮮丼をはじめとして、大洗名物の「あんこう」料理、海鮮の一品料理も豊富に取り揃え。
茨城の地酒もあるので、ドライバーじゃなければ海鮮を肴に一杯やるのは最高に決まってる。
【新鮮な海鮮丼を！】
海鮮丼@1800円
このお店で一番人気のメニューらしい。
味噌汁・小鉢・お新香付き。
ごはんのおかわり・大盛り無料サービスあり。
魚介類のアベンジャーズと言っても過言ではない刺身達。
それぞれが新鮮で主役級が顔をそろえていて、大ぶりに切られている。
水揚げ状況により中身は一部変更になるようだがこの日は、
- タコ
- イカ
- サーモン
- シラス
- いくら
- タイ
- まぐろ
等が盛り付けられていた。
あおさの味噌汁は、優しい味わいで冷えた身体を温めてくれる。
南蛮漬けを食べたのいつぶりだろう。。
いくら丼＠2000円
こちらは贅沢に、いくら一本勝負の丼。
海鮮丼にも入っていたが、ぷちぷち新鮮で臭みが一切なし。
たっぷりイクラを堪能したいならいくら丼。
おすすめだ。
【お次は回転寿司！】
さぁ、腹八分目でお隣の回転寿司に移動。
こちら「回転寿司」という業態だが実際はタッチパネルで注文して、カウンターの寿司職人が握りたてを提供してくれる。
お店の人気ランキングはこんな感じらしい。
【メニューの一例】
本日のおすすめを抜粋した。
あんこう汁＠385円
実は生まれてこの方、恥ずかしながらあんこうというものを食したことがなかった。
今回が初挑戦となる。
一口汁を啜ると、あん肝の影響だろうか。
すごく優しくて濃厚な味がする。
具沢山でしっかりと煮込まれた根菜達。
これがあんこうの身か！
白身のタンパクな肉質で、噛めば噛むほど旨味が染み出してくる。
まぐろ3種盛り＠1000円くらい
赤身・中トロ・大トロの3点セット。
大ぶりなまぐろはどれも個性があって旨い。
やはり大トロは、脂が乗っており口に入れた瞬間溶けた。
大洗産やりいか@385円
個人的No.1ヒットはこちら。
大洗産のヤリイカは、歯ごたえがとんでもなくすごくてコリッコリ。
今まで食べてきた「やりいか」界でも確実に上位に食い込む旨さだった。
たこ
このタコちゃんも大ぶりで肉厚ジューシーだった。
【最後は海鮮焼きで〆る】
さすがにお腹いっぱいになってきた。。
しかしながら、生の海鮮だけで帰るわけにはいかない。
やっぱり最後は焼き物で締めたいところ。
回転寿司から出たところにお店が待ち構えている。
注文は食券制。
気になるものは後悔しないよう全部食べておこう。
生がきも捨て難いなぁ。
と、思いながら頼んだのはこれだ！
焼きはまぐり＠660円
大きな大きなはまぐりをチョイスした。
一口食べると口内に香ばしさと貝の旨味がじゅわ〜っと広がる。
ぷりぷりとした肉質で、噛めば噛むほどエキスが染み出て最高。
海鮮三昧は、これにてきれいに締まった。
【まとめ】
1箇所でここまで海鮮三昧になれる「お魚天国」はまさに大洗ならでは。
母なる海を感じに、美味しい魚介を求めて訪れてみてはいかがだろう。
【アクセス】
【基本情報】
- 住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8253-18
- 電話番号:029-264-7676
- 営業時間:（平日）11:00〜19:00、（土日祝）10:30〜19:00
- 定休日:年中無休
- 駐車場:店前にあり
- 公式HP:【https://www.osakana-tengoku.com】
