【群馬にはない?】
今回も、群馬に無いものを吸収しようのシリーズがやってきた。
さて、本日の群馬に無いものは「水族館」である。
厳密に言うと、淡水魚の水族館は群馬にもある。
しかしながら、海水魚がいる水族館は自分が調べた限り無いのではないだろうか。(間違ってたらごめんなさい。。)
まぁ海なし県であるという性質上、海水を持ってくるのも作り出すのも厳しいから仕方ないことだろう。
【いつぶりの水族館?】
さて、最寄りの海を目指すとしたら「北の新潟」か「東の茨城」が候補に挙がるだろう。
今回は冬時期ということもあり、雪が怖いので茨城県の大洗に決めた。
大洗にあるのは『アクアワールド大洗』という水族館だ。
ここは、サメ・マンボウ日本一の水族館らしい。
サメといえば、子供達はさぞかしテンションが上がるだろう。
さぁ、入って行こう。
数年前リニューアルした?らしく、館内は綺麗で新しさも感じる。
ONE PIECEとコラボもやってるようだ。
【入場料金】
入場料はこのような感じ。
駐車場代無料なので、わりかし手頃なのではないだろうか。
スマホを魚達にかざすと、百科事典のように教えてくれるというハイテクな試みも導入している。
なんとこれ、世界初らしい。
茨城の水族館も進んでるなぁ。
【さぁ入場】
いよいよ、料金を支払って入場していく。
広い吹き抜けの上には、骨格標本がぶら下がっており圧巻。
ワンピースの壁紙もワクワク感を高めてくれるぞ。
【館内地図】
館内はこのような感じ。
思っていたよりも結構広くて階層もあるので、先に写真を撮っといて確認しながら進むのもありかも。
【やっぱり魚達は優雅】
久しぶりに目にした魚達。
やっぱり魚達がのびのびと優雅に泳ぐ姿は見ていて癒される。
笑っているように見えるエイ。
目に見えるところは、実は鼻らしい。
イワシの魚群。
1匹1匹は小さくても集まれば巨大な魚影となる。
まさに、スイミーの世界だ。
エイって、イワシ食べないのかな?
外に出ると、ペンギン!
ペンギンは鳥の仲間だが、飛ぶことができないのは周知の事実。
その愛らしい姿は、何度見ても癒される。
お、くらげのゾーンか。
絡まってる。笑
先日Twitterで絡まったクラゲが話題になっていたが、どこの水族館でも頻繁に起きてそうだな。
このクラゲはなんか小さくてかわいいぞ。
これくらいの足の長さなら絡まなくて済むのにね。
【くらげ365】
そして圧巻だったのがこちら。
大量のくらげを音と光で楽しませてくれる「くらげ365」だ。
ふわふわと水中を舞うくらげの群勢は、無重力空間を漂う宇宙人のよう。
さまざまな色にライトアップされて映えるくらげ達はどのような気持ちなんだろう。
【謎の多い魚、マンボウ】
蔓延防止措置の略ではなく、魚のマンボウ。
このごっつい頭に申し訳程度に着いた上下のヒレと舵を取る後ヒレ。
どう考えてもアンバランスすぎるだろう。
ちょっとしたストレスで死んでしまうことがTwitterで話題になったこともあるマンボウ。
神様が悪ふざけで作ったような造詣に、しばらく目を奪われてしまった。
【みんなのアイドルチンアナゴ】
そしてこの水族館にもヤツがいた。
愛らしい姿のチンアナゴだ。
チンアナゴとは、白ベースに黒の斑がある子をいう。
奥にいる黄色のシマシマがチンアナゴと呼ばれたりするが、あれは「ニシキアナゴ」といい厳密には別の生物。
小さくて可愛らしいタツノオトシゴ。
ちゃんとドラゴンの形をしている。
丸くなるとキュート。
【カフェで休憩】
館内にはカフェも完備している。
軽食からドリンク、デザートまで豊富に取り揃えており広々としたイートインスペースがあるので家族連れも利用しやすい。
今回気になったのはこちら。
先程圧巻だった、くらげ365をモチーフにしたフロートだ。
期間限定には目がない私は思わず注文。
くらげ365フロート@450円
カラフルなゼリーの上にくらげを彷彿とさせるミニアイスが3個。
アイスはオーソドックスなバニラ。
ゼリーは色ごとに味が変化するが、全体的にレモンの酸味でうまくまとまっている。
大洗の綺麗で、雄大な海を眺めながらくらげフロートをぱくり。
なんとも贅沢なカフェタイムとなった。
【まとめ】
大人になってみて水族館に来ると、子供の頃と違った発見がありすごく楽しいと感じた。
満足度100%のアクアワールド大洗へ是非足を運んでみてほしい。
【アクセス】
【基本情報】
- 住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
- 電話番号:029-267-5151
- 営業時間:9:00〜16:00
- 定休日:無し
- 駐車場:たくさんあり
- 公式HP:【https://www.aquaworld-oarai.com/】