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朝まで営業のギルティな背脂チャッチャ系ラーメン!【環七ラーメン 周麺(高崎・鞘町)】

【環七ラーメン 周麺とは】

真夜中にラーメンを食べたくなる経験。

人間であるならば、誰しも一度はあるだろう。

今回、その現象が自分の身にも発生してたまらなくなり、気づいた時にはスマホで「深夜営業 ラーメン 群馬」で検索していた。

 

群馬には、遅くまで(深夜2時以降)営業しているラーメン屋があまりない。

一蘭」や「山岡家」などの24時間大手チェーンを除くと、数店舗に限られる。

ここ、『環七ラーメン 周麺』さんは、早朝6時まで営業している貴重なラーメン店だ。

 

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高崎のアーケード街で一際明るく、存在感を放つ店の入り口。

 

そもそも、「環七ラーメン」とはなんなのか。

調べてみると、1980〜90年代に東京の環状7号線で流行った俗に言う「背脂チャッチャ系」のこってりとしたラーメンのことを言うようだ。

(間違っていたらごめんなさい。。。)

 

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お店前にはメニューの看板が。

店に入る前からメニューと金額が見えるようになっているのは客からすると、すごく有難い。

 

【料理】

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環七ラーメン@680円

やはり、店の名前を冠した「環七ラーメン」を頼まざるを得ないでしょう。

トッピングは、白ネギにチャーシュー、煮卵と、メンマ、海苔。

具沢山なのはすごく好印象。スープは背脂に覆い隠されていた。(これでも背脂増量はしていない。)


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麺はやや太めストレートのしっかりとした噛み応え。

自家製麺のようでツルツルもちもち。

スープが良く絡む。


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スープは鶏ガラのよく効いた醤油ベースだと思う。

背脂の甘味と醤油のキリッとした塩味、鶏ガラの出汁が合わさって完成度は高い。

尚、チャッチャ系特有のどっかりと胃にくる感じはなく、最後まで苦しまずにスープまで完飲できた。


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焼き餃子@350円

パリッと焼き上げられており、かつ皮はモチモチ。

具はぎっしり詰まっており、クオリティは高い。

 

【まとめ】

高崎で飲んだ〆にはぴったりの朝まで営業しているラーメン屋。

背脂チャッチャ系のギルティなラーメンを深夜に頂ける最高のお店だった。

 

【基本情報】

 

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シンプルかつ王道の博多ラーメン。九州の味に近い優しい味わい【博多一番(前橋・下小出町)】

【博多一番とは】

群馬県のラーメン勢力を見てみると、二郎系や家系、次いで塩ラーメンが主流であるように感じる。

『豚骨ラーメン』という括りで見てみると、『だるま大使』さんや、『博多一路』さんをよくお勧めされる。

ここ、『博多一番』さんもファンが多く旨い豚骨ラーメンが食べられると定評がある。

 

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お店は大通りから入り込んだ住宅街の中にある。店舗の外装も一軒家チックなので、知らないと通り過ぎてしまいそう。


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駐車場にはドーンと看板が立っているので、こちらを目印にしてほしい。

 

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こちらのラーメン本にも掲載されており、ラーパスを使うと、焼き餃子が100円引きになるので使わない手はない。

尚、スタンプラリー加盟店なのでお会計時にスタンプをもらうことも忘れてはならない。

 

【料理】
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ラーメン@650円

初回なので、やはり王道のラーメンを注文。

チャーシュー青ネギと潔さを感じるシンプルな具材。スープは見た目よりも意外とあっさりしており、豚骨の純粋な甘さをほんのり感じる。(完飲しても、くどさを感じなかった。)

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麺は細めで、ザ・博多ラーメン。

今回バリカタでオーダーしたこともあり、麺の食感(パツパツ感)を楽しむことができた。


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卓上のホワイトペッパー、紅生姜、野沢菜をトッピングすることで、味変も可能。

(九州なら高菜漬けのところ、野沢菜だったので新鮮に感じた。)

尚、野沢菜は結構辛いので入れ過ぎに注意が必要。

 

ちなみに焼き餃子も頂いたが、写真を失念。。

具沢山のモチモチ皮餃子は食べ応え抜群であった。

 

【まとめ】

群馬で食べた豚骨ラーメンの中で、最も九州みを感じた。

シンプルかつ旨さが詰まっている王道の豚骨ラーメン。

オープン時間からファンが殺到するので、並びを避けたければ少し早い時間に到着するのが吉。

 

【基本情報】

 

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群馬1人気の二郎系ラーメンといえば大者!バキボキ麺にノックアウト!【自家製ラーメン 大者 (高崎・貝沢町)】

【自家製ラーメン大者とは】

群馬に越してきて、ラーメンのおすすめを聞いた時、必ず名前が挙がっていたこちらのお店。

「大者」と書いて、「おおもの」ではなく「だいじゃ」と呼ぶ。

昨年、群馬にも待望の本家二郎ラーメン『前橋二郎』が開店したが、本家ができても尚、ファン達の信仰は根強い。

平日夜でも1時間待ちはザラであり、土日の昼時にもなると、2〜3時間は待つことが堅い。(ネズミの遊園地アトラクション並)

そんな群馬を代表する、ラーメン屋に来店するのが遅くなってしまったことは非常に反省すべき点である。

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今回は、金曜日の夜(華金)の8時頃、ゴールデンタイムに突撃した!

お店前には既に長蛇の列。1時間は待った。


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やっと暖簾前までたどり着いた。

歴史を感じる味が出た暖簾になっている。

【メニュー】
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食券制。

メニューは以下の通り。

  • ラーメン@800円
  • 油そば(生卵がセット)@830円
  • 汁なし(生卵がセット)@830円

有料トッピング

  • 大盛@100円
  • 豚@150円
  • 生卵@50円
  • 温泉玉子@80円
  • ネギ@100円
  • キムチ@100円
  • チーズ@150円

となっている。

入店したら食券を買い、席について食券をカウンターへ提出するといった流れ。

 

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カウンターには両隣とのソーシャルディスタンスを取るために衝立が設置されており、某一蘭の味集中カウンターのようになっていた。


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無料トッピングのルールはこんな感じ。

店主さんの「トッピングぅ〜」という掛け声にしっかり反応しないといけないので、気を張っておく必要有り。


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卓上には七味、ラー油、ス、カエシ、胡椒が並ぶ。味変グッズが多いのは好印象。

 

【料理】
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ラーメン@800円

無料トッピングのコールは「野菜少なめ、ニンニク」でオーダー。

分厚い塊肉と、少なめとはいえど主張の強い野菜が存在感を放つ。


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上から見た図。

ニンニクもマシにしてある分、多めとなっている。


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スープは結構な塩分濃度

よっぽどじゃない限り、「カラメ」を注文する必要はないのではないだろうか。


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麺は特徴的なバキボキ麺。茹で時間がかなり短く、硬めの麺が好きな九州人としても驚くほどの硬さ。芯は残っており、食べ応えがすごい。これは確実に好みが分かれる。笑

しかし、硬めであるが故に麺に3D感があり唯一無二のラーメンに仕上がっていることもまた事実。

 

【まとめ】

群馬で圧倒的な人気を誇る大者のパワーを実感した。食べれば食べるほど、沼にハマってしまいそうなそんな危険なラーメン。初訪問の方は、マシなしで野菜少なめが無難だろう。(麺少なめにしても良いかも)

食べた後の満足感は唯一無二の王者的二郎系ラーメンだった。

 

【基本情報】

 

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佐野ラーメンの超有名店!青竹で打った特徴ある麺はモッチモチ!【佐野青竹手打ちラーメン 大和 (佐野・北茂呂)】

【佐野ラーメンとは】

群馬から少し足を伸ばした栃木県、佐野市にあるご当地ラーメン。

佐野ラーメンとして以下の特徴が挙げられる。

【麺】

青竹を用いて打つ、平麺。

青竹を麺になる小麦の上に置き、体重をかけて打っていく。空気を豊富に含みながら打つことができるため、コシの強い食感になるようだ。

さらに手揉みすることでスープが良く絡まる縮れ麺となる。

【スープ】

透き通った醤油スープがメイン。

店舗によっては豚骨や、塩などもあるそう。

スープ自体は「佐野ラーメン」の特徴ではないのか??

 

【佐野青竹手打ちラーメン 大和】

佐野ラーメンで検索すると、有名店と思しき店舗が何店舗かHITする。

今回はこちら。

 

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大和さん。

Google食べログも評価は文句なし。


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12時に店舗に到着した際には既にこの行列。

駐車場は第3まであるが、ほぼ満車状態だった。

入店の前にメニューを読み、先に注文しておくスタイル。席に着くとすぐに料理が出てくるため大変効率的。

店内に入る際は、検温が実施される。


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【料理】
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ラーメン@630円

シンプルかつ無駄のないビジュアル。

チャーシューにメンマ、白ネギといった具材の布陣。スープには油の層が張っており、あっさりとしているだけの醤油スープではないことが伺えるだろう。


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麺は透明感があり、モッチモチ

加水率が非常に高いことがわかる。


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チャーシューはこの分厚さ。

しっかり味染みしており、脂っぽさがない肉肉しいチャーシューとなっていた。


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炙りチャーシュー丼@350円

煮卵とメンマ、白ネギに加えて、これでもかと言うほど刻んだチャーシューがonしている。

炙り加減も絶妙で香ばしさMAX

ボリュームもそこそこあり。

 

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焼き餃子3個@270円

デカい。思ったよりもBIG餃子だった。

手包しているのがわかるフォルムで好感触。

皮はモッチモチで食べ応えあり。

具材は野菜ベースで王道の味。(肉汁ぶわーではなし。)

 

【まとめ】

佐野ラーメンの人気店はハイレベルだった。

無駄の一切ないシンプルに美味いラーメン。

佐野アウトレットモールの目と鼻の先なので、買い物ついでに美味いラーメン。というのもいいだろう。

【基本情報】

  • 住所:栃木県佐野市北茂呂町1-5-2
  • 営業時間:(平日)11:00〜14:00、17:00〜20:00 (土日)11:00〜20:00

群馬にもついに泡系ラーメンが到来!これは流行る。【鶏白湯泡ramen たまき(高崎・砂賀町)】

【鶏白湯泡ramen たまきとは】

最近流行っている泡系ラーメンとはなんぞや?ってことでちょこっと調べてみた。

発祥は京都のようで、関西圏で勢力拡大しているようだ。(そういえば一度、大阪で食べたことある。)

スープの表面をブレンダーで泡立ててエスプーマ状にすることで、濃厚なスープをマイルドな口当たりにするだけでなく、麺への絡みも強化できる技なのだ。

そんな泡ラーメンが群馬にもついに上陸した。

早速行ってみましょう。

 

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その名も『鶏白湯泡ramen たまき』さん。

高崎駅から徒歩5分程の好立地。

店の通りには、『ホルモン大学』さんや『麒麟ビヤホール』さんなど人気店がひしめく。

Openしたてということもあり、清潔感あふれる外観。


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メニューはこんなかんじ。

一押しはやはり『泡らーめん』。その他にも、『泡ラーメン〜トマト〜』や、『和だしラーメン』『鶏油まぜそば等気になるメニューが目白押し。

丼メニューについても、ありがちなチャーシュー丼やそぼろ丼ではなく、ローストポーク親子丼など一手間かかるラインナップ。


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席に着くと、卓上にはお店のこだわりがズラリ。群馬県の食材をふんだんに使っていることがわかる。(地産地消ですね。)

【料理】
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ローストポーク丼セット@200円

群馬県産の豚肩ロースを使用したローストポーク丼。絶妙な薄さで柔らかく、タレの味付けも完璧。ブラックペッパーが良いアクセント!


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上からも撮影してみた。


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鶏白湯泡ramen〜トマト〜@900円

本当なら王道の『鶏白湯泡ramen〜醤油〜』を頂くべきなのだろう。

しかしながら、インスタグラムで流れてくるこのトマトラーメンが非常に気になっていたのだ。。

トマトラーメンといえど、しっかりと泡立っている。

具材は玉ねぎ、鳥胸チャーシュー、ローストポーク、煮卵、ドライトマト、カイワレと思われる。

エスプーマ状のスープは極めて濃厚。

これはもう一種のトマトパスタに近い?

いや、パスタに寄りすぎず、しっかりと出汁の効いたラーメンらしさもあり、絶妙に仕上がっている。卓上にあるバジルオイルを回しかけると、一気に洋風度がマシマシになり表情を変えるのでこれおすすめ。

 

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麺を持ち上げてみたところ。

濃厚なスープがしっかりと絡んでいることがわかる。麺はパツパツと歯切れ良く小麦の風味が強くて旨し


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ローストポーク丼は、敢えて白ごはんを余らせてスープと煮卵をかけてリゾット風で頂く。

これがまた旨かったのでおすすめ。

 

【まとめ】

店内の清潔感も良し。

接客も気持ちいいものだった。

ラーメンのクオリティはいわずもがな良し。

次はまぜそば、王道の泡ramen〜醤油〜を試さないといけない。

これは間違いなく流行ると確信した。

【基本情報】

つけ麺の最適解?石焼きのアツアツ濃厚つけ麺食べてきた!【石焼らーめん火山 (高崎・上小塙町)】

【石焼らーめん火山へ再訪】

以前、独特なフォルムの石焼らーめんを頂いた、こちらのお店。

 

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今回再び訪れた。


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その理由はこれ。

前回もらった1000円クーポン

クーポンで1000円オフは太っ腹すぎやしませんかね。わざわざ足を運ぶには十分すぎる理由です。


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今回はこちらのメニューに照準を絞った。

その名も「三代目濃厚つけ麺」。

初代、二代目が本当にあったかは定かではないが気になる一品だ。濃厚魚介のつけ麺でこれまで大きなハズレを引いたこともないので期待値は高い。


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ついでに餃子セットも追加。

なんせ、1000円オフクーポンがこちらにはあるんでね。


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オーダーが終了すると、グツグツ石焼から飛んでくるスープ避けの紙が。

ここで、食べ方をおさらいしておくということだ。ふむふむ、最後にはご飯を入れておじやが良いと言うことだな。

【料理】
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先に餃子セットが到着。

餃子3個は少し大ぶり。具材は野菜メインになっており、オーソドックスな味わい。餃子器で調理しているので、最適な焼き加減であった。

梅味のザーサイはお口直しに丁度良し。

白ごはんはおじや用のとっておきということでキープ。


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石焼器が到着。

その中に濃厚な魚介のスープが注がれる。

濃厚というだけあり、粘度は高めのスープなので、熱々の石焼器で熱され、沸騰し、大粒の泡が漂う。その上に、鰹節の魚粉パウダーを振りかけてくれるので香りが良い

スープは魚介の旨みに加えて、少しの酸味が感じられる。


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こちらが「三代目濃厚つけ麺」の全景。

うむ。良い景色である。


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麺は中太の縮れ麺でもちもち感強め

茹で加減はスタンダード

チャーシューは昔ながらの固めタイプで厚みもそこそこあり。メンマには軽く味がついており、煮卵は最高の半熟具合。


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麺は結構ボリュームあった。


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スープがとても濃厚なので、縮れ麺に良く絡む。絡みすぎるくらいに絡む。そのため、割とスープを消費するかも。最後の最後までアツアツのスープでいただけるので『石焼』と『つけ麺』はやはり最高の相性と言えるだろう。


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さぁ、ここでキープしていたご飯に。


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濃厚な魚介スープをかけていく!

チャーシュー、メンマ、スープに入っていたコロコロのチャーシューも投入。

あっという間にご飯がなくなるほど、マッチしていた。

 

【まとめ】

今回のつけ麺+餃子セットは、20代一般成人男性の私でも満腹になるボリューム感だった。(昼のこのセットのおかげで夜ご飯もいらなかった。。笑)

アツアツの石焼で食べるつけ麺はやはり最後まで美味しい。

少々値段設定が割高(このセットで1450円くらい行った。。。)なのは、石焼だから仕方ないのかな。。

【基本情報】

優しい味わいの”なんこつらーめん”。地元民に愛されるラーメン屋に凸。【ラーメン房 だんだん(前橋・小相木)】

【ラーメン房 だんだんとは】

南部大橋から程近く、大通り沿いにある『ラーメン房 だんだん』さん。

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前の大通りを通る度に、大きく書かれてある「なんこつラーメン」の文字が非常に気になっていた。

 

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お店はちょうど、くら寿司小相木町店の目の前。

この通りは結構交通量が多いので、通勤・帰宅ラッシュの時間帯は右折で入るのは難しいかもしれない。

駐車場は店前に数台分あるので駐車は苦ではない。(隣のカードゲームショップ、クレープ屋さんと共同の駐車場?)


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店内にはメニューが貼られていた。

カウンターが5席程にテーブルが3台くらい。

メニューが思っていたよりも豊富だったので、優柔不断な人は結構悩むと思う。

【料理】
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なんこつチャーシュー(味噌)+餃子セット@920円

今回は、初訪問ということで気になっていた「なんこつ」入りのラーメンを選ぶ他に選択肢はなかった。

ちなみに「なんこつチャーシューラーメン」は半ラーメンだ。


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こちらが「なんこつチャーシューラーメン」

具材は、わかめ、もやし、チャーシュー、なんこつ、ネギ。スープは味噌味をチョイスした。優しい味わいで塩辛すぎず、ちょうど良い。濃い味のジャンクな味噌ラーメンが好きな人には少々物足りないかもしれないが、スープを飲み干すには丁度いい塩味だった。


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麺は、平打ちのやや縮れ麺。

パツパツと歯切れ良く、小麦の風味も○。

半ラーメンということもあり、少々麺量は少ない。


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なんこつは骨感(コリコリ感)は弱めで、脂身のジューシーなタイプ。優しい味わいの味噌スープとマッチして、スープに旨味を加える良い役目を果たしていた。


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チャーシューは昔ながらの肉味があるタイプ。最近はレアチャーシューやホロホロタイプもある中、噛み応えあるチャーシューも悪くない。


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セットの餃子。

皮が厚めで食べ応えあり。野菜ベースのタネが入っており、噛むと肉汁が溢れてくる。セット餃子と呼ぶにはもったいないくらい、主役はもしかしてこっち?と思うくらい存在感あった。

持ち帰りの生餃子も販売しているくらいで、自信ある逸品のようだ。訪れるなら必食だろう。

 

【まとめ】

また一つお気に入りのラーメン店を見つけてしまった。ランチタイムは地元民で満席になるようだ。みなさんも名物「なんこつラーメン」を試してみてはいかがだろうか。

【基本情報】

  • 住所:群馬県前橋市小相木町543-1第2ひいらぎマンション101
  • 電話番号:027-898-2050
  • 営業時間:11:30〜23:00
  • 定休日:火曜日
  • 駐車場:店前に有
  • 公式HP:なし

群馬にも東京の油そばがついに上陸。シンプルイズべスト!【東京麺珍亭本舗(高崎・西島町)】

【東京麺珍亭本舗とは】

群馬県には油そばを食べられる店が少ない。

群馬に越してきた当時からそう感じていた。

そんな中、つい最近東京の油そば専門店が群馬に上陸した。

その名も『東京麺珍亭本舗 高崎店』。

県外出店は初らしい。県外初が群馬とは群馬県民として誇らしい。

 

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昼過ぎにお店に到着したら既に行列が。

店の外にはテラス席があり、密を防げていい感じ。


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注文は食券制。

メニューが多いことに少し驚き。


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卓上には、酢、ラー油、胡椒、胡麻、ニンニクソース、辛いやつなどなど味変グッズが勢揃い。

【料理】

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油そば並@600円

くず肉を無料でトッピングした。

(店頭に「くず肉あります」の表示がある時限定。)

中太の縮れ麺にチャーシュー、メンマ、ノリというシンプルなトッピング。

並は思ったよりもボリューム控えめ。女子にちょうどいいかも。

 

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卓上のラー油と酢をかけた図。

おすすめは酢を少なめにかけること。

(酢をかけすぎると味が酢に支配されてしまう…)

 

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そして豪快に混ぜる。

混ぜれば混ぜるほど美味しくなる。それが油そばシンプルに美味い。麺もコシが強く、歯応えヨシ。


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味変で、ニンニクソースと胡麻、胡椒を投入。

ニンニクソースを入れることで一気にパンチのある味に変身。次の日に口臭が爆発することなど気にせずに、ふんだんにニンニクソースをぶち込むことをおすすめする。
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この赤い辛い奴を入れたら結構辛くなった。

辛いモノがそこまで得意ではない方は要注意だ。
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ミニチャーシュー丼@350円

ミニとはいえど、ボリュームは結構あり。

甘めのタレに浸かったチャーシューの存在感は大。油そばとの相性も良かった。

 

【まとめ】

あぁ油そばを食べている。と実感できる王道の油そばを頂ける。シンプルだからこそ、食べれば食べるほど虜になりそうで怖い。笑

特製油そばはトッピングがフル装備でお得のようなので次回はそちらにしようかな…

会員カード制度もあるので、コツコツ通いたい。

【基本情報】

草津温泉にも屋台ラーメンがあった!?魚介豚骨のうめえラーメン食ってきた。【トタン屋(群馬県・草津温泉)】

【トタン屋とは】

以前、このブログで群馬県で唯一の屋台ラーメン屋の記事を書いた。

 

そう。群馬県には一つしか屋台ラーメンはないとおもっていたのである。

草津温泉に旅行に来ていた矢先、私は見つけてしまった。。

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湯畑から一本路地に入り、階段を登ったところ。赤提灯と亀の手らーめんという気になるワードが書かれたノボリ。


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もしかしてここは。。
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屋台ラーメンだ!!!!

草津温泉にも屋台ラーメンがあったとは。。


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ドンピシャの好みな外観。味がある。。

温泉から上がって火照った身体を夜風で冷ましながら、ラーメンを頂けるということか。
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メニューの注意書きを初めに読んでくださいとのこと。

なんと、、草津温泉標高1200メートルもあるのか…そりゃ7月なのに夜はめちゃくちゃ涼しいわけだ。そして沸点も92度とは…

要するにラーメンを頼んだら少し時間がかかるよってことみたい。(実際注文して、そんなに長い時間は待たなかった。)


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メニューはこんな感じ。

ラーメンも何種類かあったけど、シンプルに屋台ラーメンを選ぶことに。

あとは、気になったトタン焼きもチョイス。

 

【料理】

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屋台ラーメン@800円

スープは豚骨6:魚骨4の比率。

沸点が92度とあったので、ぬるいスープではないかと心配だったが無問題。

トッピングは岩のり、煮卵、チャーシュー、焦がしニンニク、背脂、ネギ、メンマ。

追加料金なしでこのトッピングは太っ腹だ。

 

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麺は鮮やかな黄色の卵麺

程よく縮れており、歯応えもしっかりある。


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トタン焼き@900円

めちゃくちゃでかい大貝の中に、野菜(主にキノコ、春菊)と帆立などの魚介類がこれでもかと詰まっている。

 

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大きさの比較対象として、100円玉を置いてみた。めちゃくちゃでかいのが一目瞭然だろう。

味付けはシンプルに酒とショウガで味付けされており、湯上りで少し湯冷めした身体に染みた。

【まとめ】

草津温泉にも屋台ラーメンがあって感動した。

温泉旅行の夜、小腹が空いた際に利用してはいかがだろうか。

【基本情報】

アイマスPが始めたラーメン屋!見た目、味どちらも一級品だった!【らぁめん城ヶ崎(みどり市・大間々)】

【らぁめん城ヶ崎とは】

今年の4月18日にプレオープンし、Twitterで話題になっていたこちらのお店。

アイドルマスターというコンテンツのキャラである城ヶ崎美嘉というキャラクターのファンである店主が開業したため、店名は『らぁめん城ヶ崎』。

店主のアイマスへの愛がひしひしと伝わってくる。

 

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開店は11時半ということで、11時過ぎにはお店は到着。

既に10人ほど開店待ちの行列が出来ていた。(オープンしたばかりなのにすごいなぁ。。)

お客さんは、アイマスのTシャツを来たP(プロデューサーの略。アイマスファンの通称)が多いようだ。

 

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店内へ入店。アイマス関連のものが飾ってあり、店内BGMもアイマス関連。こりゃP達はテンション上がるに決まってる。

 

 

 

【料理】

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らぁめん@850円

見事なビジュアルである。

具材はチャーシュー、メンマ、玉ねぎのみじん切り、海苔にかいわれダイコン

ぱっと見、「家系ラーメンかな?」といった印象。

まずはスープを一口。

 

「!?。家系によくある豚骨醤油ではない!?なんだこれは!よくわからないけど美味いぞ。。」

 

さらにスープを啜ると、魚介の風味と鶏白湯の濃厚な味を感知した。すごく複雑かつ繊細なスープに驚かされた。

 

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お次は麺を。

中太のややちぢれ麺

黄色味がかっており、もちもちで小麦の風味が感じられる。


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チャーシューは分厚目なのに柔らかい。ホロホロまではなく、少し噛みごたえあり。味がしっかりついており美味。

かいわれのピリッと感は、お口直しにちょうど良く、玉ねぎのしゃきしゃきとした食感は面白い。


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豚めし@300円

サイドメニューの豚めしも注文した。

白ごはんの上にチャーシューの切れ端と玉ねぎが載っている。


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カラシマヨネーズorマヨネーズをかけて食べることができる。今回はカラシマヨネーズをチョイスした。


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たっぷりかけて一気に頬張る。(ギルティ…)

カラシのピリ辛が豚めしの味を引き締めることで食欲を爆発させる。

らぁめんの濃厚なスープを少しかけて食べるとまた雰囲気ががらっと変わって面白い。

 

【まとめ】

みどり市にできた期待の新店舗。

TwitterのアイマスP界隈でも話題になっており、これから益々繁盛していくことだろう。

話題性だけでなく、味もかなりのハイレベルだったのでまた訪れたい。

 

【2回目訪問の際のブログ記事はこちら】

 

➡︎https://www.gummaumaimono.info/entry/2020/11/07/210924

 

 

【基本情報】

  • 住所:群馬県みどり市大間々町大間々2417-1

→【https://goo.gl/maps/VJjgJgropGEN43Jg8

  • 電話番号:非公開
  • 駐車場:店前に5台、第二駐車場に4台、第三駐車場に10台あり。
  • 営業時間:(水木金)18:00〜21:00、(土日)11:30〜16:00
  • 定休日:月・火曜日
  • 公式ホームページ【https://twitter.com/ramenjyougasaki

 

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