【ラーメン房 だんだんとは】
南部大橋から程近く、大通り沿いにある『ラーメン房 だんだん』さん。
前の大通りを通る度に、大きく書かれてある「なんこつラーメン」の文字が非常に気になっていた。
お店はちょうど、くら寿司小相木町店の目の前。
この通りは結構交通量が多いので、通勤・帰宅ラッシュの時間帯は右折で入るのは難しいかもしれない。
駐車場は店前に数台分あるので駐車は苦ではない。(隣のカードゲームショップ、クレープ屋さんと共同の駐車場?)
店内にはメニューが貼られていた。
カウンターが5席程にテーブルが3台くらい。
メニューが思っていたよりも豊富だったので、優柔不断な人は結構悩むと思う。
【料理】

なんこつチャーシュー(味噌)+餃子セット@920円
今回は、初訪問ということで気になっていた「なんこつ」入りのラーメンを選ぶ他に選択肢はなかった。
ちなみに「なんこつチャーシューラーメン」は半ラーメンだ。
こちらが「なんこつチャーシューラーメン」
具材は、わかめ、もやし、チャーシュー、なんこつ、ネギ。スープは味噌味をチョイスした。優しい味わいで塩辛すぎず、ちょうど良い。濃い味のジャンクな味噌ラーメンが好きな人には少々物足りないかもしれないが、スープを飲み干すには丁度いい塩味だった。
麺は、平打ちのやや縮れ麺。
パツパツと歯切れ良く、小麦の風味も○。
半ラーメンということもあり、少々麺量は少ない。
なんこつは骨感(コリコリ感)は弱めで、脂身のジューシーなタイプ。優しい味わいの味噌スープとマッチして、スープに旨味を加える良い役目を果たしていた。
チャーシューは昔ながらの肉味があるタイプ。最近はレアチャーシューやホロホロタイプもある中、噛み応えあるチャーシューも悪くない。
セットの餃子。
皮が厚めで食べ応えあり。野菜ベースのタネが入っており、噛むと肉汁が溢れてくる。セット餃子と呼ぶにはもったいないくらい、主役はもしかしてこっち?と思うくらい存在感あった。
持ち帰りの生餃子も販売しているくらいで、自信ある逸品のようだ。訪れるなら必食だろう。
【まとめ】
また一つお気に入りのラーメン店を見つけてしまった。ランチタイムは地元民で満席になるようだ。みなさんも名物「なんこつラーメン」を試してみてはいかがだろうか。