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こんなに上品なラーメンは初めてかも!?二毛作で話題のアンドレカンドレラーメンへ!【ANDORE KANDORE(アンドレカンドレ)(前橋・住吉町)】

【昼はラーメン、夜酒場】

ここ最近、ずっと行ってみたいと思っていたラーメン屋がある。

そこは、酒場なのだが昼だけラーメンを提供しているとのこと。

はじめにその噂を耳にしたときは、居酒屋が片手間でラーメンをやっているのか…?とそんな印象だった。

しかし、その認識は誤りだったとSNSに載せられる写真達を見て気付かされることになる。

あれよあれよと話題となり、今では毎日のようにTwitterやInstagramでこちらのラーメンを見かける。

今回、いよいよそのお店に足を運ぶことができた。

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それがこちら。

『ANDORE KANDORE(アンドレカンドレ)』。

群馬のラーメン愛好家で、現在その名前を聞いたことがない方はいないのではないだろうか。

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お店の入り口にも大きく、「昼だけラーメンで夜は酒場」と書いてある。

ちなみに「アンドレカンドレって何?」と思って調べたところ、井上陽水の旧芸名のようだ。

さらに井上陽水のアンドレカンドレは、韓国語の「カンドレ・マンドレ」から来ているようで、泥酔状態を意味するらしい。

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こちらのお店の由来が井上陽水から来たのか、はたまた泥酔状態を表す韓国語から来たのか。

真相は闇の中だ。

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そんなことはさておき、駐車場はこちらにある通り。

隣には2台分ほどしかないので、おそらく少し離れた駐車場を利用することになるだろう。(そうは言っても徒歩1分くらい。)

迷惑がかかるので、間違えないように駐車しよう。

【let's入店】 

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それではワクワクしながら入店。

この日はOpenダッシュに成功したので、待ちなくスムーズに着席することに成功。

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店内は広々としたおしゃれな空間。

テーブル席もいくつかある。
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カウンター席もいい感じの作り。

そうか、夜は酒場だもんな。

そりゃあ居心地がいいわけだ。

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カウンター席にはティッシュも完備。

ラーメン食べるとき、ティッシュは助かるんだよなぁ。

【メニュー】

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こちらがお品書き。

卓上で店員さんに注文するスタイルだ。

また、ここは珍しく前金制となっている。

オーダーを決めながらお財布も準備しておこう。

基本は醤油ラーメンなんだな。ふむふむ。

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この日は限定メニューで"とんこつラーメン"をやってた。

めっちゃくちゃ気になるけど、初訪なのでやはり定番を食べなければ…と気持ちを鎮める。

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酒場だからだろうか。

お冷やが大きめのジョッキで登場。

キンキンに冷えていてこれは助かる。

【なんだこの上品な麺料理は!?】

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透明醤油ラーメン@850円

みて欲しい、この透明感

ここまでの透明感は昔、熊本県の阿蘇山にある山の中の水源地でみた湧水地帯以来だ。

澄み渡りすぎて、ちゃんと味が付いているのかってほど透明。

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スープをひと飲み。

あぁ、これは美味しい。

鶏だろうか。動物系の旨味とコクがドーンとダイレクトに感じられる。

クサミは一切なし。

見た目によらず、味はしっかり目で飲み干したくなるスープだ。

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具材も丁寧な仕事をされている。

2つのワンタンはタネがしっかり詰まっており、ジューシーで外の皮はぷるっぷる。

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太めのメンマ、彩りを添えるネギ・かいわれ・海苔。

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麺。

  • 全粒粉ほそ麺
  • 手揉みちぢれ麺

の2種類から選ぶことができる。

ちぢれ麺大好きクラブの私は迷わず後者を。

モッチモチとした弾力と手揉みによる縮れの食感が心地良い。

ここ、麺もレベル高いぞ。。

【限定5食のひと口ライス】

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チャーシュー丼@350円

限定5食なんて言われると頼みたくなるのが性分。

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チャーシュー×マヨネーズ×一味唐辛子

美味いに決まってるじゃんね。

チャーシューはしっかり煮込まれてるからホロっと柔らか。

ラーメンが上品よりな分、ジャンクなチャーシュー丼との相性もまた格別だった。

【まとめ】

ハイレベルなラーメンを頂いた。

これまで食べてきたラーメンでも上品ランクはトップクラス。

今年1の衝撃を受けたかもしれない。

こちらのお店、『和ー麺製作所』という2号店を前橋の街中である「呑竜横丁」に先日オープンしている。

そちらも伺わないと。。

【アクセス】

【基本情報】

  • 住所:群馬県前橋市住吉町2丁目8-14住吉ビル1F
  • 電話番号:027-215-7080
  • 営業時間:12:00〜14:00、18:00〜22:00(ラーメンは昼のみ、夜は居酒屋)
  • 定休日:日・水曜日
  • 駐車場:少し離れたところに多くあり
  • 公式Twitter:【https://twitter.com/andoreramen1?s=21