【茨城県常総市】
今日は、ちょっと遠出して茨城県へ。
訪れたのは常総市。
つくばの横にある常総市は、なかなか訪れる機会がなく今回初訪問だ。
新しい土地に出向くと、その土地で愛されているラーメンを探さずにはいられない。
今回も例に漏れず、Googleで地元の旨い麺を探す。
見つけたのはここだ。
『拉麺 時代遅れ』
店名の通り、時代の流行を追わず昭和のラーメンを提供し続ける味のあるお店ということ。
昼過ぎに訪問したら、満席で地元のお客さんであろう方が多い印象を受けた。
お店へと進んでいこうか。
「かき氷」の文字もあるので、夏は名物となるのだろう。
店外からは、お店の中が見えないような作りになっている。
駐車場はこちら。
人生駐車場とは….。
定休日・営業時間はこちら。
「やってるよ!!」
バイトも大募集中。
資格や学歴、年齢など詳細に書かれている。笑
この感じだと不定休の場合もあるのかな?
お店の外にはテラス席もあった。
夏は、この川沿いで花火が上がる?ので一等席になるようだ。
店内は昭和感ぷんぷんのポスターが飾ってあり、落ち着いた雰囲気。
店主のこだわり。
【メニュー】
メニューを見ていこうか。
うん。潔くて好き。
値段も良心的で、サイドメニューが気になる。
あ、やはりかき氷あるんだな。
それにしても安すぎんか。
昨今のかき氷業界はインフレの一途なので、1000円はザラに行くのに200円は破格だわ。
天井のこの感じも、海の家みたいでいい。
【実食!】
早くラーメンの話をしてくれ!と思うだろうから、レビューしていく、
昭和の中華そば@650円
どうだろう。このビジュアル。
昔ながらの見た目、チャーシューとメンマ、海苔とワカメにナルト。
最近は凝ったラーメンもかなり増えてきて、映える見た目や特徴的なスープ等が流行っているが、本当はこれが完成系だったのでは?と思わされる。
この透き通ったスープ。
特別な変化球は全くない。
醤油ベースの優しい味わいで、容易に飲み干せる塩梅。
麺はツルツルシコシコ麺。
ちょっとちぢれており、かん水の効いた昔ながらの中華麺。
唐揚げ3個@350円
うわ、懐かしいタイプの唐揚げだ。
登場してきた時の第一印象。
表面がカラッと上がっており、中はしっとり。
揚げたてで提供されるので火傷に気をつけよう。
【まとめ】
お年寄りのお客さんも多く、昭和の昔懐かしい優しい味を求めて老若男女が訪れる人気店だった。
最近の映えラーメンも良いが、時代遅れを訪れて昭和の中華そばに原点回帰してみるのもおすすめだ。
【基本情報】
- 住所:茨城県常総市水海道元町3459
- 電話番号:029-722-1202
- 営業時間:11:30〜14:00
- 定休日:月、火曜日
- 駐車場:店前に有
- 公式Facebook:【https://m.facebook.com/pages/拉麺-時代遅れ/384953195286598】