【昨年の話】
ずいぶんと温めてしまった記事をやっと仕上げる。
昨年の暮れに秋葉原へ行った。
電気街は、コロナ禍の影響だろうか。
大きな店が閉店していたり、新しいお店に変わっていたりと少しずつ電気街の様子も変化しているんだなぁ。
【秋葉原と言えば…?】
秋葉原は、電気街であり"オタクの街"というイメージがやはりある。
そんな秋葉原で行ってみたかったお店がこちら。
『CURE MAID CAFE(キュアメイドカフェ)』
そう。名前でわかると思うが「メイドカフェ」である。
メイドカフェといえば、
- 萌え萌えじゃんけん
- オムライスになんか絵をかく
- コスプレ
みたいなコッテコテのオタク文化というイメージが強く、初心者は中々敷居が高いのではないか。
しかしながら、今回紹介する『CURE MAID CAFE』は一味違う。
一言で言うと、「クラシカルなメイドカフェ」。
特徴を述べるとすれば、
- (日本初)メイドカフェ発祥の店
- さまざまなアニメの聖地となっている
- 店員さんはコスプレというよりもクラシックなメイド衣装 ➡︎ 過度なコスプレがないので居心地◎
- 店員さんの過度な接客は無し ➡︎ いい意味でメイドカフェっぽくない居心地。
- 紅茶がめちゃくちゃ美味い ➡︎ 後述
ざっくりこんな感じ。
【メニュー】
メニューを一通り見ていく。
ざっと見てもらうとわかる通り、こちらは料理やドリンクにもかなりの力を入れている。
ちなみに、こちらのお店の紅茶は「日本紅茶協会」から『美味しい紅茶の店』認定を受けている本格派。
この日は20周年記念のAnniversary Teaがあった。
さまざまな紅茶のブレンドティーのようだ。
これは飲むしかないだろう。
【アニメとのコラボも】
こちらでは定期的にアニメ作品とのコラボ企画も開催しているようだ。
この日は「結城友奈は勇者である」とのコラボ。
キャラクターにちなんだフードやドリンクが用意されていた。
【イチオシの紅茶を。】
Cure Anniversary @660円
やはりここに来たなら紅茶を飲んでおかないと。
ということで、20周年記念紅茶のこちらを。
お店オリジナルの茶器が可愛らしく、品を感じる。
紅茶は数種類がブレンドされており、
- ダージリンセカンドフラッシュ
- コーンフラワー
- マリーゴールド
- ローズレッド
- 金平糖
- アラザン
上記がバランスよく配合されていた。
レモンorミルクを聞かれたのでレモンをチョイス。
レモンの輪切りが一つ入ることで、ふわっと華やかにレモンが香る。
紅茶はティーカップ3杯分くらいあったので、レモン抜きで紅茶本来の香りを楽しむのも◎。
何はともあれ、飲みやすく美味しい紅茶だった。
【まとめ】
秋葉原を訪れて、「メイドカフェ行ってみたいけど萌え系は敷居が高すぎる…」そんなあなたにオススメ。
本格的な紅茶と、クラシカルで品のあるメイドさんを求めて是非訪れてみて欲しい。
【基本情報】
- 住所:東京都千代田区外神田1丁目2-7 オノデン本店4F
- 電話番号:033-258-3161
- 営業時間:11:00〜20:00
- 定休日:無し
- 最寄駅:秋葉原駅
- 公式HP:【http://www.curemaid.jp/】