【東京駅は迷路?】
この日降り立ったのは東京駅。
コロナ禍も一段落し、人流も少しずつ回復しつつある昨今。
東京駅は、キャリーケースを転がす観光客も多く見られた。
そんな東京駅に足を踏み入れたのはいつぶりだろう。
ただでさえ、複雑なのに久しぶりでしっかり迷子になってしまった。
東京駅の全貌マップはこんな感じらしい。
これは迷っても仕方がない気がする。笑
今回のお目当ては、東京駅にある『ラーメンストリート』だ。
以前も訪れたことはあるが、ラーメンストリートに到着するためにウロウロと迷った記憶がある。
そのため、今回はラーメンストリートへの辿り着き方もおさらいしておこう。
【ラーメンストリートへの道】
電車を降りたらおそらくこのフロア。
改札口がたくさんあるが、「八重洲南口」を目指そう。
ここが「八重洲南口」。
ここで改札を出る。
そしてすぐ、左手に下に降りる階段がある。
そこが「ラーメンストリート」がある東京駅一番街への道だ。
降りて行こう。
降りると、目の前に飛び込んでくるデカデカとした文字。
こうやってまとめると、意外と難なく到着できるな。
ポイントはやはり、「八重洲南口改札口」だ。
【今回のラーメンはここ!】
今回、ラーメンストリートの数あるラーメン屋から選んだのはこちら。
『東京駅 斑鳩』
こちらの斑鳩は、元々「九段」に本店を構えていたがビルの老朽化で閉店となり、現在は市ヶ谷に本店を構える。
テレビでもよく取り上げられる超人気有名ラーメン店だ。
そんな名店の味が東京駅で楽しめるとはありがたい。
期待感MAXでお店にイン。
【メニュー】
注文は食券制。
お店の外で食券を購入してから、お店に入るスタイルだ。
サイドメニューに関しては、席についてから注文することも可能。
卓上の味変グッズはこちら。
ゆず入りの七味唐辛子は、珍しい。
【これが斑鳩のラーメンだ!】
東京駅らー麺@1030円
こちらが、斑鳩東京駅店名物の「東京駅らー麺」だ。
動物系と魚介系が合わさったバランスのいいラーメン。
これぞ、魚介豚骨だと言わしめる一杯。
ジューシーな穂先めんま、チャーシュー、煮卵、海苔、めんま、ネギと具材は豪華。
麺は中太丸麺で、食感の残るタイプ。
スープの絡みも良く、なめらかでみずみずしい。
スープは、少々どろっとする濃厚タイプで力強さがある。
香りが高いのに臭みはない、豚骨と魚介が絶妙にタッグを組んでお互いを高め合っている。
上 炙り肉ご飯 温玉付き@480円
自慢のどでかい焼豚を香ばしく炙った逸品。
味付けとして、食べるラー油?系がかかっている。
温玉をオンして、
ぱかっと割ると至高。
温玉はややハードだが、とろっ感はしっかりと感じられ、香ばしい焼き豚と程よくマッチ。
【まとめ】
やはり人気店の実力はすごい。
ハイクオリティなラーメンをいただくことができた。
お昼時はめちゃくちゃ並ぶので、あえて時間をがっつりずらした方が吉。
(14時に訪れたらめっちゃ空いててスムーズにインすることができた。)
【基本情報】
- 住所:東京都千代田区丸の内1丁目9-1 東京駅一番街B1 東京ラーメンストリート
- 電話番号:033-286-3586
- 営業時間:10:00〜22:00
- 定休日:無し
- 公式HP:【https://www.ikaruga.tokyo/map-add-page】