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【悲報】虫歯になってしまいました。虫歯について色々調べてみた。

【大悲報】

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ラーメン食べ歩き生活を送る日々。

「身体のメンテナンスは大事だよなぁ」とふいに思い立ち、歯医者の検診へ行くことに。

歯医者なんて、ここ5年ほどご無沙汰だったが特段痛みなどの不具合もなかった。(ちょっと夜の歯軋りがすごいのでナイトガードのマウスピースが欲しいな…レベル)

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いざ、検診。。

「おや?上の奥歯に黒かなってるとこありますね。。ちょっとレントゲン撮りましょう。」

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※引用元:【https://www.ishizuka8241.com/dental-xray/

これは、虫歯のレントゲン写真の一例だ。

この黄色で囲った黒くなっている部分が虫歯なのだ。

自分のレントゲン写真にも歯と歯の間に黒い部分があった。

「虫歯ですね!しかもちょっと進んでます。」

心の準備ができていない状態で虫歯の宣告を受けた私は中々のダメージを受けた。

【虫歯治療ってどんな?】

虫歯治療のイメージといえば、子供の頃の経験で行くと、

  1. 痛い注射をぷすっと刺されて麻酔
  2. 歯をドリルみたいなやつでゴリゴリ削る
  3. 銀歯を装着されてにっこり笑うと銀歯がチラリ

しか思いつかない。

しかしながら調べてみると、最近の虫歯治療は色々あることがわかった。

①メタルインレー

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※引用元:【https://yuz-dental.com/dentalcolumn/20190715/

俗に言う銀歯。

虫歯治療はこのイメージが強いが、実は海外では主流でなく日本人特有らしい。

〜メリット〜

  • 保険適用なので安い
  • セラミック等に比べて強度が高い
  • 対応可能な歯医者が多い

〜デメリット〜

  • 見た目が気になる(審美性)
  • 銀歯内部で虫歯が再発しやすい
  • 金属アレルギーの方は不可

上記のメリット、デメリットがあるがとにかく「安く済ませる」ならメタルインレーを選択するのもいいかなといった感想。

②セラミックインレー

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※引用元:【https://www.miyamotodental.com/treatment/cosmetic_02/

こちらは、セラミックで型取りをした詰め物。

〜メリット〜

  • 虫歯の再発が少ない
  • 金属不使用なので、アレルギーの心配なし
  • 見た目に違和感が少ない

〜デメリット〜

  • 保険適用外なので高い(メタルの約10倍)
  • メタルと比較して強度が低い

上記の通り、いわゆる「銀歯」のデメリットをすべて解決しているのがセラミック。

しかしながら費用が10倍(自分の場合は、銀歯が5000円でセラミックは5万円の見積もりだった。。)というのがネック。

また、強度も銀歯と比べると劣るため、10倍の値段で作ったセラミックインレーが割れちゃうと多分悲しい。

また、セラミックインレーを作る際は、やや大きめに自歯を削る必要があるため、虫歯のサイズ次第では健康な歯の部分も削らなければいけない場合もある。

③コンポジット・レジン(CR)

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※引用元:【https://www.std-smile.com/column/k9suz/?amp

次はコンポジットレジンと言われるプラスチック樹脂の詰め物。

女性の方が使用する「ジェルネイル」のように樹脂を流し込み光を当てて固める樹脂だ。

〜メリット〜

  • 健康な歯を削る量が少ない
  • 短時間で治療が終わる
  • 見た目も気付きにくく審美性が高い
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 保険適用なので安い

〜デメリット〜

  • 経年劣化で色味が変化する(黄ばむ)
  • 強度が劣るため、割れたり欠けたりする
  • 歯間だと形成が難しい場合もある

個人的には、安くて治療も短時間で終わり、審美性も良いので可能ならCRが1番いいなと感じた。

【実際に虫歯治療を。。。】

今回は、歯間の虫歯だったのでコンポジットレジンは難しいかもしれないとのことだったが、まずは削ってみてから判断となった。

歯を削る前に、麻酔の時間だ。

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※引用元:【https://www.matsumoto.or.jp/toothteeth/injection-pain/

始めに、表面麻酔というものをガーゼに付けて塗り込まれた。

表面麻酔により歯茎が若干麻痺することで、浸潤麻酔という注射器をぶっ刺して行う麻酔がなるべく痛くなるようにするのだ。

しかし今回驚くことが起きた。

注射器をぶっ刺して行う麻酔が全くの無痛なのだ。

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※引用元:【https://www.oralstudio.net/products/detail/13589

このような機械式の注射器により、麻酔の注入圧力が最適化され、痛みを極小化するという仕組みらしい。

表面麻酔と機械注射器によるコンボで、全く痛みを感じずに虫歯治療へと臨むことができた。

(子供の頃に、これがあって欲しかった……)

 

蓋を開けてみると、なんとかコンポジットレジンで治療することができ一件落着となった。

【まとめ】

今回は、自分が虫歯という危機に直面した際に調べ尽くした内容を、みなさんに少しでも役立てて欲しいと思いまとめた。

歯は自覚症状が無くても、密かに虫歯が進行している可能性があるので日頃からの定期検診は本当に大事だと今回実感した。

また、最近の虫歯治療は進んでいるので痛みが嫌で歯医者が億劫になっている方も、早いうちに歯医者に行こう!

※自分なりに調べた内容なので、間違いや表現の誤りなどあれば申し訳ありません。。。