【旅の終わりに。】
大阪を満喫して帰る日。
北陸と大阪を結ぶ特急と言えば、サンダーバード。
北陸新幹線とサンダーバードを経由すれば、3時間あまりで関西と繋がるので大変便利だなぁとしみじみ。(8000円弱というコスパも良し)
そんなサンダーバードに乗る前の特急発着ホームで見つけたこちら。
『駅弁 旅弁当』
関西の駅弁がずらりと一堂に会する駅弁屋さんだ。
サンダーバードに乗っている時間は割と長い上に、車内販売もないため、駅弁の利用率は高いのではないだろうか。
一通り並んでいる駅弁を眺めた上で、最も目を引いたメニューがこちら。
名物!ひっぱりだこめし@1,200円
ぐんぐる、なぜか子供の頃から「たこめし」というものが好き。
ちょっとリッチだが、旅でケチるのもあれだ。
奮発しよう。
無事購入。
ひっぱりだこ飯は西明石駅の「淡路屋」が販売している駅弁のようだ。
平成10年の明石海峡大橋開通記念。
なかなかに歴史がある駅弁だ。
かわいすぎる駅弁容器。
実際に蛸漁で使用される蛸壺を模して焼き上げられた陶器。
デザイン、色味も可愛らしいので食べた後はお土産に。
ぐんぐる宅でも何に再利用するか模索中だ。
(ペン立てとかにいいかな…?)
ふたを開けると、にょろっとタコの足。
明石名産のマダコのうま煮、あなごのしぐれ、野菜がたっぷり。
タコはぷりっぷりで食べ応えあり。
炊き込まれたご飯には味がしっかり付いているので、噛み締めるほどに味わい深い。
食べ進めていくと、中にこんなものが。
これは、蛸天という練り物らしい。
茶碗蒸しで言うところの銀杏的立ち位置ね。
【まとめ】
大阪旅行の最後に特急ホームで駅弁を。
西明石駅のたこめしは本当におすすめだ!
【アクセス】
【基本情報】
- 住所:大阪府大阪市北区梅田3丁目1-1 特急発着ホーム内
- 電話番号:036-343-7511
- 営業時間:6:30〜20:30
- 定休日:なし
- 公式HP:【https://www.jwfsn.com/shop/brand/】