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肉の名峰に再挑戦!絶妙な火入れの絶品赤身肉をお腹いっぱい堪能!【肉山 高崎(高崎・旭町)】

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【肉の名峰へ。】

肉山

東京吉祥寺にある肉料理の専門店であり、予約が取れない超人気店として有名である。

名前にちなんで、「肉の名峰」と呼ばれるようになり肉山に訪問することを「登頂」と言うのだ。

そんな肉山は全国に広がり、ありがたいことに我らが群馬県の高崎でも楽しむことができる

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それがこちらの『肉山 高崎』。

Open間もないころと1周年記念の2度訪れたことがあり、今回が3度目の登頂となるわけだ。

【登頂ルート】

お店は高崎駅から徒歩5分程の好立地にある。

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交差点に望むこちらのビルだ。

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お店の前にはインパクトある黄緑色の旗が立っているので、わかりやすい。

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エレベーターに乗って、3階へ。

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今回もなんとか無事に登頂できた。

【さぁ入店!】

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ハロウィーンシーズンということもあり、かぼちゃのかわいい置物がお出迎え。

席に置いてある手書きのこんなやつ、ぐんぐるは結構好き。

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ここ、厚手の除菌ウェットシートを用意してくれてるので心遣いが感じられる。

やっぱり食事前にはしっかり手を拭きたいもんね。

【メニュー】

ここで既に知っている方も多いとは思うが、念のためメニューのおさらいをしておきたい。

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食事のメニューは一つのみ。

お任せコース@5,500円

  • キムチ
  • 焼き野菜
  • 色んな肉
  • 〆ごはん(卵かけごはんorカレー)

絶対に満足できるボリュームと質であることは、予め太鼓判を押しておく。

飲み物は、単品or飲み放題からチョイス

飲み放題には2種類あり、プレミアムになると赤丸が付いたドリンクも飲み放題。

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山崎や白州、知多のハイボールまで飲み放題なんて凄すぎる。

お酒好きなら絶対にプレミアム飲み放題を堪能してほしい。

そしてさらに、飲み放題は時間無制限

これは、いい意味でイカレてやがる…。

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もちろん、お肉に合うワインリストもあるぞ。

【さぁ、肉山に挑む…】

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はじめにテーブルへと並ぶのはこちら。

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キムチ

しっかりと酸味、辛味を感じられるよく漬かったキムチ。

このキムチだけで、数杯ドリンクが進みそう。

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新鮮なプチトマト

口に入れると、プチッと弾ける鮮度の高いトマト。

お口直しにちょこちょこ食べられるのが良かった。

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薬味4種

  • チリマスタード
  • 柚子胡椒
  • 辛味噌(コチュジャンのような感じ)
  • 肉専用わさび

お肉それぞれに、おすすめの薬味があるので店員さんの説明をしっかり聞こう!

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丸更には藻塩だ。

【肉のエンターテイメント開宴】

はじめに、肉山高崎のお肉は熊本県産の赤毛和牛「阿蘇王」を使用。

流通量が牛肉全体のわずか0.4%と言われる赤毛和牛は、ストレスの少ない環境で育つため、余計な脂肪が少なく、柔らかい赤身肉と程よい霜降りが特徴。

さて、前知識はここまでとしてコース内容を紹介していこう。

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生ハム

まずは生ハムで野菜を巻いたやつから到着。

オリーブオイルとブラックペッパーが効いており、中にはチーズが入っているので濃厚。

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モモ

甘めの醤油と胡椒で味付けしている。

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そのままorわさびをつけて楽しむ。

柔らかくも、しっかりとした食感があり赤身肉の醍醐味を味わえる。

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新潟県産のエリンギとソーセージ

エリンギは大きすぎて、初見では「かまぼこ?」と思ってしまうほど。

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ソーセージはワイルドな粗挽きの仕上がり。

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おすすめの通り、チリマスタードを乗っけて食べる。

マスタードのぷちぷちとした食感と、粗挽きならではの力強い食感及び肉汁が最高。

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エリンギは既に味がついているので、そのまま頂いた。

びっくりするくらいの水分量なので、口に含んだ瞬間ジュースを飲んだと錯覚する程、口の中が潤う。

こんなに美味いエリンギは、やはり肉山でしか食べられない。

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豚の肩ロース

80分間じっくりと焼き上げた肩ロース。

手前に見えている小さいお肉は、ゲタというあばら骨の間の中だ。

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肩ロースは、ほんのりピンクみがかっており柔らかさと脂身の甘さを堪能できる。

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こちらには辛味噌がおすすめとのこと。

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ゲタという部分は、食感こそしっかり硬めではあるが脂身の旨味を特に強く感じられる。

柚子胡椒でさっぱりといただいた。

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きゅうりと豆味噌

ここで箸休め。

豪快に切られたきゅうりは、これまた水分量たっぷりでみずみずしく、しっかりとキンキンに冷えている。

あえてぶつ切りにしているのは、水分を逃さないようにだろうか。

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優しい甘さの豆味噌をたっぷりと乗っけて食べる。

今年は夏祭りで冷やしきゅうりを食べ損ねていたが、まさか肉山で回収できるとは…笑

【ここから後半!】

まだまだ、肉山のお肉街道は続く。

ここまでで気付いた方も多いかもしれないが、肉山のコースは結構なボリュームである。

しっかりとお腹を空かせてからの訪問を勧める。

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薩摩ハーブで育てた悠然鶏

よだれどりのようなタレがかかったこちら。

びっくりするくらい「しっとり」の、胸肉。

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ヒレ

ここで、赤みの女王と呼ばれるヒレが登場。

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この断面を見れば、肉質の良さは一目瞭然だろう。

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柚子胡椒orわさびで。

しっかり肉汁を感じつつも赤身肉の食感も楽しめるので、何枚でも食べたい旨さ。

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ナス

ここで焼き野菜が再び登場。

赤身肉の一辺倒にならないちょうどバランス良いタイミングで野菜が登場するのだ。

よく考えられたコースだ…

ダシの効いた焼きナスは秋の到来を感じる。

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ともさんかく

最後のお肉は、牛一頭から約2〜3キロしかとれないという希少部位としても知られるトモサンカク。

今までのお肉で最もジューシーで食べ応えがあった。

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カレー

〆のカレーにはカニの出汁が入っている。

ごろっとした大きなお肉がたっぷり入っており、しっかりスパイシーな仕上がり。f:id:gumma_umaimono:20221017082009j:image

たまごかけごはん

新鮮な黄味を使用した卵かけご飯。

卵がまったり濃厚で絶品。

【ソフトドリンクも良かった】

今回も、いつもの如くハンドルキーパー。

ワインやプレミアハイボールを飲みたい気持ちを抑えながらノンアルで。

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オールフリー

最近のノンアルビールは本当に美味しい。

オールフリーについては、周知の事実なので割愛。

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ココファームぶどうジュース

今回、感動したのはこのブドウジュース。

600ミリのボトル1本で1000円近くする高級ぶどうジュース。

ワイナリーが作ったぶどうジュースは、甘すぎず、まるでワインのような香り高いジュース。

まさにノンアルコールワインと言っても過言じゃない美味しさだった。

気になる方は是非飲んでみてほしい逸品。

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ココファームのぶどうジュース 600ml
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【まとめ】

最初から最後まで、出てくる料理全て完璧だった。

質・量共にお値段以上の大満足だった。

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最後に、肉山登頂記念にもらえる肉バッジを。

強者は肉バッジをたくさんコレクションしているらしい。

【アクセス】

【基本情報】

住所:群馬県高崎市旭町33-1 NODE33 3階
電話番号:050-5262-5612
営業時間:18:00〜22:00
定休日:不定休
駐車場:無し
公式Instagram:【https://instagram.com/nikuyama_takasaki?utm_medium=copy_link