【中華料理 名菜とは】
高崎駅西口を出ると、一番目立つ建物がある。
そう、高崎OPAだ。
OPAは以前、高崎ビブレがあった場所に2017年10月に誕生した。
今回は、OPAの8階にある飲食店街内の中華料理店を紹介したい。
お店はこちら。
『中華料理 名菜』。
高崎駅ビルである、モントレー内にある「華龍飯店」の姉妹店のようである。
それではメニューから見ていこう。
【メニュー】
定番の中華料理は、大体網羅されている。
料金もそこまで高すぎることはない。
(後ほど記述するが、一つ一つの料理のボリュームがめちゃくちゃ多いので、この値段は納得。)
今回一番気になった刀削麺。
刀削麺とは、くの字に曲がった独特の包丁で切った短めの麺が宙を舞い、お湯にダイブする独特の麺料理。
なかなか刀削麺を食べられる機会がなかったので、今回は満面の笑みで注文した。
【料理】
カニ玉@980円
めちゃくちゃデカいカニ玉。
甘酸っぱい、酢豚のようなタレにふわっふわの玉子が包まれている。
カニのほぐし身が上に乗っており贅沢な気分になる。
中を割ってみると、キャベツの千切りがどっさりと。
これはもう、サラダだ。
それくらい野菜を大量摂取できる。
始めに頼む料理としておすすめだ。
エビチャーハン@980円
プリップリ。それはもうぷりっぷりのえびがごろっと乗っかったチャーハン。
味は思ったよりも優しめ。
しかしながら、中華料理はメインが濃い味のものが多くなりがちなので米料理はこれでいいのだ。
ちょうどいい塩梅。
小籠包@580円
テレビで横浜中華街特集があってて、完全に影響され、ずーっと食べたかった。
モッチモチの皮に、肉肉しい中身のタネ。
酢醤油につけて食べると幸せが溢れた。
自家製焼き餃子@580円
飲茶シリーズ第二弾。
餃子の皮は薄めで、野菜が多めのタネはしっかりと濃い味。
酢醤油にたっぷりつけて、先程のチャーハンにバウンドさせて口に放り込む。
四川坦々刀削麺@930円
真ん中に肉味噌、ニラ?小松菜?が浮かんでいる。
刀削麺は本当に美味しかったから注文を強くお勧めしたい。
麺は刀削麺ということで、短く太い。
うどんでもラーメンでもない不思議な感覚。
麺の歯応えはすごく弾力マシマシ。
スープの絡みもよい。
スープは、四川坦々ということもあり麻と辣全開の辛シビ系。
汗がどばどば出るが、旨さが癖になりレンゲが止まらない。
スープ完飲してしまった。
【まとめ】
かなり本格的な中華を駅近隣のデパートビルで食べることができるとは。
今回、なんとか上記料理を2人で完食することができたが、かなりのボリュームなので頼みすぎには本当に注意して欲しい。
【基本情報】
- 住所:群馬県高崎市八島町46-1 高崎OPA内
- 電話番号:027-388-8171
- 営業時間:11:00〜23:00
- 定休日:無し
- 駐車場:OPA近隣パーキング利用
- 予約はこちら➡︎【https://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10020742/】