【水沢うどん 大澤屋とは】
日本三大うどんとして、有名な水沢うどん。
ちなみに残り2つは、稲庭うどんと讃岐うどん。
これまで、伊香保にある水沢うどん街道の名店には何店舗か訪問した。
下記、参照。
記事はこちら➡︎【https://www.gummaumaimono.info/entry/2020/08/13/134852】
水沢うどん街道に足を運んだ際、いつも行列が長く断念するここ。
『大澤屋』さん。
水沢うどんの老舗名店で必ず名前が挙がるこちらのお店。
やっと今回訪れることができた。
大きめの入り口から、入店。
16時までの営業だが、今回は15時半に入店したこともあり待ち時間なく、スムーズに入店することができた。
逆に言うと、16時の閉店間際まで店内がほぼ満席で賑わっていることが、どれほど人気店なのか容易に想像がつく。
メニュー一覧。
やはり、水沢うどんの名店ということで価格設定は強気。
【料理】

楓〜かえで〜@1375円
今回はセットメニューの「楓」を注文した。
ざるうどんに舞茸の天ぷら二個がついてくる。
水沢うどん特有の三角ザルにツヤツヤのうどんが盛り付けられる。
この三角ザルは、一つ一つが職人手作りの竹細工である。
真ん中が盛り上がっている特殊なザルなので、水切りがよく、麺の絡まりが少なくなるらしい。
つゆにつけて頂くと、細めの平麺なのにモチモチと歯応えが良く食べ応え十分。
舞茸の天ぷらは揚げたてサクサク。
塩またはつゆで頂く。
舞茸センターという施設があるほど、群馬では舞茸の生産が盛ん。
つゆには薬味を入れて食べる。
大量にネギ、胡麻を入れて食べるのがおすすめ。
席にあったポップが目に止まる。
揚げ串いもとある。
どうやら、イモ串は群馬県のソウルフードらしい?初めて聞いた。
2串で380円。
里芋をカラッと揚げており、その上に甘い味噌ダレがかかっている。
外はサクッと食感、中は里芋のねっとり感。
味噌味が良く合い、日本酒と合わせるのがいいかも。
【お土産コーナー】

大澤屋の水沢うどんをお土産で買いたい場合でも、店内で購入可能。
大澤屋で水沢うどんを食べてファンになった方はお家で楽しむために買って帰るのもいいだろう。
あの有名な「金さん、銀さん」も来店してた。
美味しそうに食べている写真がかわいらしい。
店内には、あの大阪万博の太陽の塔で有名な岡本太郎さんの作品が多く展示されていた。
岡本太郎さんは大澤屋の水沢うどんの大ファンだったようだ。
【まとめ】
やはり、老舗名店の水沢うどんは別格。
わざわざでも、長時間待ってでも食べたくなるうどん。
夜は営業していないので、注意が必要。
時間をずらした方が行列を避けられるので考えてみてもいいかも。
【基本情報】
- 住所:群馬県渋川市伊香保町水沢125-1
- 電話番号:027-972-3295
- 営業時間:(月〜金)10:30〜16:00、(土、日)9:30〜16:00
- 定休日:無し
- 駐車場:店前に有り
- 公式HP:【http://www.osawaya.co.jp/index2.html】