【いっちょうとは】
群馬、栃木、埼玉、茨城、長野といった北関東を中心に大きな勢力を誇る居酒屋チェーン。
一号店は栃木の足利らしいが、本社は群馬の太田らしい。(もちろん、九州にはなかった。)
群馬に住んでいるからには、一度は行っておかないと、、
と思い、今回入店を決意。
お洒落な外観が結構な存在感を放っている。前橋六供店はヤオコーの目の前である。外観は江戸時代の蔵造り風。
店内は個室がメイン。座敷席もあり、大所帯での宴会利用も多そう。
【料理】
生ビール 中ジョッキ@480円
手始めにビールを。
ここの生はキリンの1番絞り。泡の具合は正直よろしくない。笑
それでもグラスがしっかり冷えていたので美味しく頂けた。
梅水晶@399円
居酒屋にこのメニューがあったら嬉しくなる。
サメの軟骨の歯応えが面白くて、梅の酸味が酒のつまみにちょうど良い。
ちなみに梅水晶の発祥の地は、サメの漁獲量が日本一である宮城県の気仙沼市らしい。
また一つ無駄な知識をインプット。
ポテトサラダ@値段忘れたʔ•̫͡•ʕ
こちらのポテトサラダはマッシュしてないタイプの角切りじゃがいもタイプ。
群馬ではマッシュしないのがメジャーなの?
生まれ育った九州ではポテトサラダといえばマッシュでした。
揚げ出し豆腐@299円
豆腐をあげてダシにつけただけなのになんでこんなに美味しいのか揚げ出し豆腐。
家で作るには一度油で揚げるのが手間なので居酒屋で食べちゃう派です。
とり天@値段忘れたʔ•̫͡•ʕ
こちらに関しては特筆すべき点なし。
ちょっと衣が冷えてたぞ笑
ささみ梅しそ(2本)@399円
しっかり目に焼いたささみ。
たまにレアでささみを提供してくれる焼き鳥屋さんがあるけれど、そっちの方が好み。(新鮮な鶏肉じゃないとできないんだろうなぁ。。)
貧乏辛ラーメン@299円
このネーミングセンスよ。
何が『貧乏』なのか気になって思わず頼んじゃったよ。。
確かに具はかなり貧弱である。椎茸、そぼろ肉、赤い何か、ネギといったラインナップ。
そして辛ラーメンはあの韓国袋麺のあれだ。
シャープな辛さがストレートに直撃して、唇がひりひりするレベル。まぁ安定のおいしさだけれど辛いの苦手な人は注意。
メロンフロート@299円
映えた。なんか映えた。
居酒屋でメロンフロートを飲むことになるとは。これだけで来た甲斐があった。取れ高たけぇ。
酒を飲んで、辛ラーメンに味覚を破壊されたあとに飲むメロンフロートは優しさを感じた。
この写真だけ見ると、「カフェ…?」と錯覚してしまうのではないだろうか。
いっちょうなら『映え』も狙えるのだ。
【まとめ】
なんと言っても安い。
「コスパを重視して個室で飲みたい!」という方にはいっちょうは丁度いいかもしれない。
一つ注意点で言うと、公式ホームページのメニューが全てあるわけではないという点。
前橋六供店のメニューはかなり限定されていた。(他の店は違う?)注意が必要かも。