Web
Analytics

九十九里名産のはまぐりを使用したご当地ラーメン!貝の香りと旨みが凝縮された絶品ラーメンだった。【麺屋宜候(千葉・習志野)】

f:id:gumma_umaimono:20240206074001j:image

津田沼の地でラーメン探し

今回やってきたのは、千葉県は習志野市。

京成津田沼駅に降り立ったぐんぐるは、ご当地の美味しいラーメンを探す。

京成津田沼駅とJR津田沼駅のちょうど真ん中くらいに位置するこちらのラーメン屋が評価高そうだ。

訪れたのはこちら。

f:id:gumma_umaimono:20240127163109j:image

麺屋 宜候

読み方は「ようそろ」。

よう‐そろ【宜候・能候・良候】
〘連語〙 (「よろしく候」の変化した形)
① 伝統的な船の操舵号令の一つ。取舵(とりかじ)または面舵(おもかじ)の号令を出し、船首が左または右へ転じて所定の針路に向かったとき、「まっすぐに進め」という号令として使う。
※浄瑠璃・本朝三国志(1719)四「取楫、おもかぢ波をわけ、よふそろそろひし帆は弓なりに」
② 「よろしい」「よい」などの意味で調子づけるときに用いる語。また、単なるはやしことばとしても用いる。

辞書を引いてみると、宜候にはこんな意味があるそう。

f:id:gumma_umaimono:20240206073209p:image

カフェのような入りやすい店内。

店主は、和洋中をした後ラーメンが好きでこの業界に飛び込んだという経歴と実力の持ち主。

メニュー

f:id:gumma_umaimono:20240127163131j:image

注文は食券制。

推しは「はまぐり」系のラーメンみたい。

f:id:gumma_umaimono:20240127163119j:image

こだわりがズラッと。

こういうものを読んだ上で噛み締めて食べると、また味わい深くなるのが人間の面白いところ。

これがはまぐりラーメンか!

f:id:gumma_umaimono:20240127163134j:image

はまぐりらぁ麺醤油@1,050円

やっぱりお店1番推しのメニューを選ばないわけにはいかない。

f:id:gumma_umaimono:20240127163116j:image

大判のチャーシューとネギにかいわれ、主役のはまぐりもしっかり鎮座。

f:id:gumma_umaimono:20240127163113j:image

はまぐりって意外と食べる機会少ないけど、噛むほどに旨味が溢れてきておいしー!

f:id:gumma_umaimono:20240127163124j:image

希少な国産はまぐり(九十九里と桑名)だけを使用したという贅沢なスープ。

旨味と香り、コクを感じてオリジナリティ溢れる上品なスープと感じた。

f:id:gumma_umaimono:20240127163127j:image

麺には国産の小麦「ゆめちから」を使用。

滑らかな喉越しの中細平打ち麺。

しっかりとコシがあってスープとよく絡む。

まとめ

京成津田沼駅、JR津田沼駅に訪れた際にはおすすめのラーメン店。

ここにきたら「はまぐりラーメン」は絶対に抑えて欲しい。

上品かつ旨みが爆発する、特徴的なご当地ラーメンだった。

アクセス

基本情報

住所

千葉県習志野市津田沼2-6-34

営業時間

11:30〜15:00、17:00〜21:00

(スープが終わり次第終了)

定休日

月曜日

公式HP

https://menyayousoro.com/sp/