津田沼の地でラーメン探し
今回やってきたのは、千葉県は習志野市。
京成津田沼駅に降り立ったぐんぐるは、ご当地の美味しいラーメンを探す。
京成津田沼駅とJR津田沼駅のちょうど真ん中くらいに位置するこちらのラーメン屋が評価高そうだ。
訪れたのはこちら。
『麺屋 宜候』
読み方は「ようそろ」。
よう‐そろ【宜候・能候・良候】
〘連語〙 (「よろしく候」の変化した形)
① 伝統的な船の操舵号令の一つ。取舵(とりかじ)または面舵(おもかじ)の号令を出し、船首が左または右へ転じて所定の針路に向かったとき、「まっすぐに進め」という号令として使う。
※浄瑠璃・本朝三国志(1719)四「取楫、おもかぢ波をわけ、よふそろそろひし帆は弓なりに」
② 「よろしい」「よい」などの意味で調子づけるときに用いる語。また、単なるはやしことばとしても用いる。
辞書を引いてみると、宜候にはこんな意味があるそう。
カフェのような入りやすい店内。
店主は、和洋中をした後ラーメンが好きでこの業界に飛び込んだという経歴と実力の持ち主。
メニュー
注文は食券制。
推しは「はまぐり」系のラーメンみたい。
こだわりがズラッと。
こういうものを読んだ上で噛み締めて食べると、また味わい深くなるのが人間の面白いところ。
これがはまぐりラーメンか!
はまぐりらぁ麺醤油@1,050円
やっぱりお店1番推しのメニューを選ばないわけにはいかない。
大判のチャーシューとネギにかいわれ、主役のはまぐりもしっかり鎮座。
はまぐりって意外と食べる機会少ないけど、噛むほどに旨味が溢れてきておいしー!
希少な国産はまぐり(九十九里と桑名)だけを使用したという贅沢なスープ。
旨味と香り、コクを感じてオリジナリティ溢れる上品なスープと感じた。
麺には国産の小麦「ゆめちから」を使用。
滑らかな喉越しの中細平打ち麺。
しっかりとコシがあってスープとよく絡む。
まとめ
京成津田沼駅、JR津田沼駅に訪れた際にはおすすめのラーメン店。
ここにきたら「はまぐりラーメン」は絶対に抑えて欲しい。
上品かつ旨みが爆発する、特徴的なご当地ラーメンだった。
アクセス
基本情報
住所
千葉県習志野市津田沼2-6-34
営業時間
11:30〜15:00、17:00〜21:00
(スープが終わり次第終了)
定休日
月曜日