金沢に気になるお店ができてる。
今回は石川県の金沢市、金沢城公園や兼六園にも近い尾張町に新しくオープンしたお店が気になったので紹介したい。
『山里の咲』
咲と書いて「ショウ」と読むようだ。
なんでもこちらは、能登の伝統である「揚げ浜式製塩法」で塩を作る塩屋さんによる「おにぎり専門店」とのこと。
「おにぎり」と「塩」と言えば切っても切れない関係。
塩屋が始めるおにぎり屋なんて美味い予感しかしない。。
お店の外観はこんな感じ。
金沢の風景に溶け込む落ち着きを感じる佇まい。
尾張町にあった町屋をリノベーションして、令和モダンなおにぎり専門店が誕生した。
一階はイートインandテイクアウトでおむすびを楽しめる。
そして2階に上がると、完全予約制(2部制)でランチを楽しむことができるとのこと。
おにぎりへのこだわり
手仕事にこだわった塩屋の「能登にぎり」
山里の咲で作られる「能登にぎり」は美味しさをとことん追求した「塩おにぎり」を作ることへの挑戦から始まりました。
能登で500年以上も前から続けられている「揚げ浜式製塩法」で塩を作る私たちが、能登で収穫された美味しいお米や食材を使って作った「能登にぎり」。伝統と手仕事にこだわった令和モダンの金澤町家でお楽しみください。
先述したように塩屋さんこだわりの塩で握るおにぎり。
奥能登の深い山々と日本海に囲まれ、昼と夜の寒暖差が大きくお米が一粒一粒ゆっくりと熟します。
そんな能登のお米をふっくら炊き上げ、奥能登の伝統的な揚げ浜式製塩法で手塩にかけて作られた塩を使ったおにぎりです。
こんなん絶対うまいやん。
イートインandテイクアウト
能登にぎり@248円〜
- 塩にぎり
- 梅(みすゞ)
- 能登牛のすき焼き(能登牛、ごぼう)
- 大浜大豆とあおさ
- 五郎島金時(五郎島金時、胡麻)
- いかの塩辛
- いしるの焼きにぎり
- 煮卵
- 原木椎茸
- ふぐの子糠マヨ
- わさび菜
- きゃらぶき
オーソドックスなおにぎりと言うよりは、他の物を使用したこだわりの光る具材が多い印象。
おにぎりセット @946円〜
- 能登にぎり×2個
- 味噌汁
- 香の物
軽くランチならおにぎりセットがおすすめ。
完全予約制のランチ
先述したように、2階では完全予約制(2部制)でこだわりのおにぎりランチを堪能できる。
LUNCH
- 11:00~12:30
- 13:00~14:30
能登の昼餉(ひるげ)@4,400円
- 能登にぎり
- 能登の郷土料理
- デザート
匠を楽しむ 能登の昼餉(ひるげ)@7,700円
- 能登にぎり
- 能登の特選料理
- デザート
※1日限定4食(電話予約のみ受付)
なんとこちらは、1日4食限定というプレミアム感。
重箱の中身も明かされていないので、訪れて実際に食べてみないとわからない。
なんとも気になる。。。。
どちらにしても高級な和食屋さんのハイクオリティランチという印象。
特別な日に是非利用したい。
デザートもこだわり
こちらで販売されているデザートのアイスも普通ではない。
「プラバイス」というプラントベースのアイスであり、食物繊維が豊富で低カロリー、葉酸も含む健康的なデザートだ。
ビーガンの人にもいいのかも?
カフェタイム(15:00〜)には、このプラバイスを数種の最中と具材で楽しむセットも。
プラバイスセット@1,980円
こちらは予約不要なので、是非試してみて欲しい。
まとめ
金沢観光のまた一つ名所が誕生した予感。
観光の寄り道に、お塩屋さんが営むこだわりのおにぎり専門店へ是非足を運んでみてはいかが?
アクセス
基本情報
- 住所:石川県金沢市尾張町1丁目4-32
- 電話番号:076-224-3039
- 営業時間:10:30〜17:30 (L.O 17:00)
- 定休日:水曜日
- 公式HP:【https://yamazato-no-sho.jp/】
- 公式Instagram:【https://instagram.com/yamazato_no_sho?igshid=YmMyMTA2M2Y=】