【今回の舞台は新宿!】
東京の3大副都心。
みなさんは答えることができますか?
正解は、「渋谷」「新宿」「池袋」。
今回ぐんぐるが訪れたのは、その中の一つである新宿。
かの有名な歌舞伎町がある新宿で美味いもの探しをしよう。
お、少し前にSNSで話題になった「例の猫」。
ある角度から見ると、本当に立体的に見えてすごい。
技術の進歩というものはすごいとしみじみ。
【新宿思い出横丁へ】
新宿駅の西口の方へ。
ノスタルジックな情景が印象的なこちらの横丁へ、ふらふらと。
ここが『新宿思い出横丁』。
通りの両サイドには、美味しそうな香りが漂ってくる酒場がひしめき合う。
どこか昭和を思い出させる、まさに思い出横丁だ。
【一際行列を作るこちらへ】
そんな新宿思い出横丁の中でも、一際人が集まるお店があった。
それがこちら、『もつ焼きウッチャン』。
象徴的な赤提灯が灯り、店内のカウンター席にはお客さんが肩を寄せ合いながら、酒を飲んでいる。
【メニュー】
外に手書きの当日メニューがあった。
この日は土砂降りだったので、少し文字が消えかけているのも味わい深い。
やはり、「もつ焼きを食べなければ」。
そう思いながら入店するために行列へ。
【大人になってよかった】
30分ほどで入店。
店内は中々に狭いので、荷物は少なめに来店するのが吉。
レモンサワー@470円
ありえんくらい炭酸が強くてシュワシュワしたサワーが到着。
コップのフチには塩が、まぶされている。
レモンサワーの甘味と酸味、塩の塩味が織りなす絶妙な爽快感。
あぁ、レトロな横丁で美味えレモンサワーを飲めるって"大人"は幸せだ…。
そんなことを噛み締めながら、料理を待つ。
もつ煮込み@490円
トロットロになるまでしっかり煮込まれたもつ煮込み。
臭みがなく、丁寧に処理されている。
先程のレモンサワーと合うなぁ。
ねぎれば@470円
この日イチオシの「ねぎれば」を。
絶妙な焼き加減のレバーはとろっと柔らかくジューシー。
シャキシャキのネギと相性も抜群で最高。
ハツ@190円
ぷりっぷりのハツ。
歯応えが心地よくて程よい塩味。
香ばしく焼かれているので酒が進む進む。
ホルモン炒め@480円
美味しそうな湯気が立つ、ツヤツヤとしたホルモン炒め。
このシズル感、伝わるだろうか。
さまざまな部位のホルモンがMIXされたお得感満載のこちらはもつ焼きウッチャンの名物とのこと。
濃いめの味付けが酒に合う…。
生姜割り@390円
酒飲みにはたまらないこれ。
おろし生姜を焼酎に入れただけのシンプルなヤツ。
飲んだ瞬間喉がカーッと熱くなる。
もつ焼きをつまみながらチビチビやると"通"になった気持ちになった。
【まとめ】
思い出横丁で絶品もつ焼きを食べるならここ。
昔懐かしいノスタルジックな雰囲気で食べて飲めるお店は最高に沁みた。
是非、"生姜割り"を飲みながらもつ焼きをどうぞ。
【アクセス】
【基本情報】
- 住所:東京都新宿区西新宿1丁目2-7
- 電話番号:035-909-5890
- 営業時間:16:00〜23:00
- 定休日:無し
- 公式HP:【https://kiwa-group.co.jp/uttyan_shinjuku/】