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群馬が誇る世界遺産!日本の近代化の先駆け!【富岡製糸場(富岡)】

富岡製糸場とは】

群馬県にも世界遺産がある。

群馬に住んでいる者として一度は、この目で見ておかなければならないと思い、今回初訪。

 

富岡製糸場は明治初期に日本近代化を目的として、政府が設立した製糸場。

2014年に世界遺産に登録された。

 

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味のある、『旧富岡製糸場』看板。

文字色が青なのも少し不思議。


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国指定史跡。


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レンガと木の柱で構成される、「木骨煉瓦造」に加えて、屋根には日本瓦が使用されるなど和洋折衷の珍しい造りになっている。

 

また、レンガの積み方もよく用いられるイギリス積みではなく、縦と横に交互に並べていくフランス積みで積まれている。

 

さらに、通常はレンガの固定にモルタルを用いるが下仁田の漆喰を代用している。


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煙突の存在感がすごい。


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こちらが、製糸工場内の機械。

迫力が凄く、今でも電源さえ入れれば動き出しそうだ。


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工場内の全体像。

ここで、大勢の女工が働いていたことを想像すると感慨深い。


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保護のため、シートが被さっていた。


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工場長の念がビリビリ伝わってくる字体。

過去に労災でもあったのだろうか。


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世界遺産登録認定証のレプリカもバッチリ飾られていました。

 

【富岡グルメ】
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富岡製糸場の近くには、富岡名物グルメも販売されていた。

焼きまんじゅうやら、ホルモン揚げは観光で小腹が空いた時、ちょうどいい食べ歩きグルメだ。
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今回はこちらの『絹の郷』さんに寄り道。


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富岡名物 ホルモン揚げ@70円

まず、目を引くのは破格である70円。

そして「ホルモン揚げ」というよくわからない品名。

一口食べると、ますますわからなくなるふわふわ感。

よく味わうと、ちくわ(かまぼこ)であることがわかった。

ちくわを揚げて、ソースに浸して食べる。これがホルモン揚げのようだ。

 

【まとめ】

世界遺産ということで、一度は行く価値あるだろう富岡製糸場

歴史好き、建造物好きにはたまらない観光地だろう。

【基本情報】