【こんにゃくパークとは】
群馬県の特産品の一つにこんにゃくがある。
こんにゃくの原料である、蒟蒻芋は全国の9割を群馬県で生産している。
群馬はいわば、『こんにゃく県』なわけだ。
群馬県は利根川など豊富な清流があることが関係しているのだろうか。
そんな『こんにゃく県』に、こんにゃくの一大テーマパーク、こんにゃくパークはある。
かの有名な「テラスハウス」のロケにも使われており、全国的にも知名度は高い。
今回、こんにゃくパークへ訪れた。
コロナ禍が少し落ち着いた?こともあり、人で賑わっていた。
とは言っても広大な駐車場があるため、待ち時間の発生はなし。
「たてヨコオいしい!」がキーワード。
こちらのこんにゃくパークは、ヨコオデイリーフーズさんが運営している工場だ。
パーク内には、賑やかなモニュメントがたくさんある。
顔出しパネルもあったので、記念撮影にどうぞ。
こんな運気上がりそうな神社もあった。
【工場見学できる!】
ここ、こんにゃくパークはヨコオデイリーフーズさんの工場。
もちろん、工場見学も可能だ。
この工場見学に、後ほど紹介するこんにゃく試食バイキングがセットになって無料というのは太っ腹すぎやしませんかね…
海藻が寒天になるまで。
こちらはこんにゃくではなく、寒天のお話ですね。
板こんにゃくの製造工程も写真付きのわかりやすいボードで勉強できます。
もちろん製造ラインも見ることができるので工場マニアには堪らない。
思ったよりも作業者が多いなという印象はあった。
【こんにゃくづくしのバイキング】
このこんにゃくパーク、メインはこっちといっても過言はないだろう。
全てがこんにゃくで埋め尽くされたアイデア料理の数々。
蒟蒻のキムチ風
メンマ?と一緒にキムチ風の味付けのこんにゃくが。ややピリ辛で美味しい。
こんにゃくのかき揚げ
こんにゃくの唐揚げ風
油で揚げたこんにゃくを人生で初めて食べたかもしれない。
程よく油を吸っておりジューシーで美味しい。
こんにゃくの醤油ラーメン
スープは醤油ラーメンそのもの。
こんにゃくの麺はツルツルでスープが絡み、喉越しが良い。
こんにゃくの焼きそば
ソースが絡まることで、本当の焼きそばかと錯覚してしまう。
こんにゃくなので罪悪感もゼロ。
玉こんにゃく
こんにゃくグルメでこれは外せない。
甘辛く、長時間煮込まれたこんにゃくは芯まで味が入っている。
辛子は結構辛いので注意が必要。
こんにゃくの味噌田楽
甘い田楽味噌とこんにゃくがマッチ。
レバ刺し風こんにゃく
これが凄かった。
胡麻油風のレバ刺しタレをつけて食べるのだが、食感もレバ刺しに非常に寄せている。
こんにゃくなので、生臭さも一切感じないので苦手な方でもチャレンジしてみて!
さしみこんにゃく
定番のサシコン。
酢味噌で食べれば安定の美味さ。
カスタードプリン風こんにゃく
こんにゃくはデザートにもなる。
バニラの香りが漂い、まるで本物のプリンのような口触り。
ダイエット時のデザートに良さそう。
ルールはこちら。
かなり混雑するので、試食の時間は割とタイト。
食べ残しは勿体無いのでやめましょう。
これだけ豪華なこんにゃくバイキングをただで食べられるのだから宣伝したくなるに決まってる。
カロリーの比較。
【お土産コーナー】
こんにゃくパークはお土産コーナーも熱い!
工場の直売だからなんと言っても安いのだ。
シンプルな板こんにゃくから白滝、こんにゃくゼリーまで幅広いジャンルの取り揃え。
試食バイキングで気になったものはここで購入しよう。
詰め放題企画もやってる。
詰め上手なら、かなりお得。
【外にも色々】
外には売店が多く出店。
このアイスクリームフロートは控えめに言っても映えてた。
このクオリティで300円(Sサイズ)なら全然ありだと思う。
パーク内にはセブンイレブンもある。
なんかちょっと買うなら便利。
子供の遊ぶスペースがあったり、
とれたて野菜の直売所もある。
【まとめ】
こんにゃくパークは、老若男女誰でも楽しめるスーパーなテーマパークだった。
このクオリティで、入場無料は控えめに言ってやばい。
ここにきてこんにゃくを好きになってもらい、群馬の特産品であるこんにゃくをどんどん食べてもらいたい。
【基本情報】
- 住所:群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡204-1
- 電話番号027-460-4100
- 営業時間:【平日】9:00〜16:30、【土日】9:00〜18:00
- 定休日:無し
- 駐車場:豊富にあるので心配無し笑
- 公式HP:【https://konnyaku-park.com/】