ずっと気になってた中華蕎麦
今回は東京を、日本を代表する空港の一つである羽田空港のグルメ話。
ぐんぐるは結構頻繁に飛行機を利用するタイプの人間なので、しばしば羽田空港のグルメにも出会うことが多い。
今回はJALがメインの国内線ターミナルである第一ターミナルの保安検査後エリアにあるグルメを紹介したい。
九州方面の便をよく利用する方なら行くことが多いだろう、南ウィングにお店はある。
それがこちらの一角。
毎回ここのあたりを通るたびに気になっていたのがこのディスプレイ。
むむむ。
むむむむむ。
マツコの知らない世界で紹介された、『春木屋』とな。
「中華そばの世界」という回で、中華蕎麦御三家として紹介された春木屋が監修した中華蕎麦を空港内で食べられると。
こちらが、その看板。
いやぁ、うまそーーーー。
この麺のちぢれかた、シンプルな具材、見ただけでわかる、うまいやつやん。
朝6:10から営業してる!
しかもここ、6:10という早朝から営業しているのだ。
羽田空港の保安検査後エリアで朝ラーメンをかますことができるなんて、、
魅力的すぎる。。。
メニュー
空港内のショップということで、中華そば以外にもうどんやカレーライス、肉まんなどもあり。
詳細はこちら。
完成されすぎたビジュアル
さてさて、注文を済ませると番号札を受け取って席について出来上がりを待つ。
出来上がったら提供口に取りに行くセルフスタイルだ。
中華そば@880円
こちらが荻窪の老舗名店である春木屋監修の中華蕎麦。
- 大判のチャーシュー
- メンマ
- のり
- ネギ
シンプルだが、これでいい。
いやこれがいいのだ、と思える完成度の高い昔ながらな中華蕎麦スタイル。
こだわりの自家製手打ち麺は、しっかりと手揉みが加えられた縮れタイプ。
数種類の小麦とかん水から練り上げられ生み出されるこちらはモッチモチとした食感。
コシも強く、素朴な中華蕎麦に映えるしっかりと存在感のある麺となっている。
スープは、思っていたよりもオイリーで重厚感のある仕上り。
鶏油かな?がスープに蓋をすることで、最後まで熱々を楽しめる。
煮干しと削り節、数種類の野菜や鶏ガラを煮込んだスープは、深みがあり複雑だけどわかりやすく旨味を感じられる。
非常に香り高いのライトな口当たり、だけれども重厚なオイリー感もあるという丁寧に作り込まれた名店にしか成せないスープである。
まとめ
空港内でこんなにハイクオリティな中華蕎麦を食べられるなんて知らなかった。
まじで美味い名店の中華蕎麦を、サクッと立ち食いで食べられるとは、ありがたすぎる。
羽田空港の第一ターミナルを利用する際には絶対に味わってほしいラーメンだ。
アクセス
基本情報
- 住所:東京都大田区羽田空港3丁目3-2 国内線第1旅客ターミナル
- 電話番号:035-757-9484
- 営業時間:6:10〜19:00
- 定休日:無し
- 公式HP:【https://tokyo-haneda.com/shop_and_dine/detail/tenant_00165.html】
- 公式HP2:【http://www.haruki-ya.co.jp/】