2024年のラーメン支出額日本一はどこ??
こんにちは、ぐんぐるです。
今回は、総務省が公表する「家計調査」と、2024年の「ラーメン支出額ランキング」の最新情報をお届け。
総務省の「家計調査」とは?
「家計調査」は総務省が毎月実施している調査で、全国の約9,000世帯を対象に家計の収入や支出、貯蓄や負債などを細かく調べている。
この調査結果は、次のような目的に活用される。
- 景気動向の把握
- 政策立案への活用(生活保護基準の検討など)
- 消費者行動の分析
特に、ラーメン支出額ランキングは、各地のラーメン文化や消費動向を知る面白い指標として注目されている。
2024年最新版!ラーメン支出額ランキングTOP5
2024年のランキング結果は以下の通り。
1位:山形市(22,389円)
3年連続で全国1位は山形。
山形には5大ラーメンというものがあり、 「米沢」「赤湯」「山形」「新庄」「酒田」という個性の異なるラーメンが存在している。
冷やしラーメンの文化や地元ラーメン店の支持が支出額を押し上げている。
2位:新潟市(16,292円)
安定の2位は新潟。
「長岡生姜(しょうが)醤油」「燕背脂」「新潟濃厚味噌」「新潟あっさり醤油」「三条カレー」の5種類のラーメンは「新潟5大ラーメン」と呼ばれている。
3位:仙台市(15,534円)
3位は仙台。
実は仙台にはご当地ラーメンというものが存在しないとのこと。
それでも寒い仙台では、「仙台味噌ラーメン」が地元だけでなく観光客にも大人気。
4位:富山市(13,775円)
4位にランクインしたのは富山。
富山ブラックの全国的は知名度も高い。
富山に住んで思ったが、本当にラーメン屋が多くクオリティも高い。
ラーメン大好きな県民性も感じる。
5位:さいたま市(12,553円)
5位はさいたま。
埼玉もいい意味でご当地ラーメンがなく、首都圏に近い立地も相まって人気店が多い印象。
バリエーション豊かなラーメン店が多く、支出額を押し上げている。
山形市が1位の理由とは?
山形市は「冷やしラーメン」の文化が根付いており、夏場でもラーメン需要が高いことが特徴です。
地元の老舗ラーメン店が多く、地域のラーメン愛が支出額に大きく影響している。
まとめ:あなたの街のラーメン支出額は?
ラーメン文化は地域ごとに特色があり、それが支出額に反映されています。
次回はあなたの街がランクインするかも?
たくさんラーメンを食べて来年の支出額ランキングを動かそう!笑