【だいだらぼう】
だいだらぼう。
群馬県と同じ北関東の仲間である茨城県、水戸市の言い伝え。
ダイダラボウという大男がいたという伝説がある。
ダイダラボウ、ダイダラボッチ、ダイタッポウなどと呼ばれる優しい力持ちの大男。
海外で言うところのガリバーの巨人みたいなもんだろう。
【高崎のダイダラボウへ】
群馬県のラーメン好きであれば、知らない人はいないだろう。
高崎にダイダラボウというラーメン屋がある。
漢字では"大大坊"と書く。
巨人のダイダラボウと関係があるのか、ないのかは分からない。笑
高崎駅西口から徒歩5分ほど。
実は、ぐんぐる過去に一度訪れたことがある。
ブログやInstagramを始める前だったので、2年ほど前だろうか。
満を持しての再訪になる。
鶏と野菜、天然素材をふんだんに使用した化調不使用のスープとのことだ。
過去訪れた際もスープがすごく優しかった記憶がある。
【メニュー】
注文は食券制。
お店の外にある食券機で購入を済ませてから、待ちの列に並ぶシステムだ。
メニューはこれをみるとわかりやすい。
定番は「醤油山賊麺」だろう。
人気No.1は「肉煮込味噌ラーメン」とのことだ。
期間限定メニューは「桜海老つけ麺」。
ちょうど春は桜海老の旬なので、絶対旨いやつ…。
【悩みに悩んだ挙句…】
イチオシのメニューが複数ある場合、ぐんぐるは優柔不断が発動し、なかなかメニューを決定できないが、、
醤油山賊麺@850円(Cセット@1150円)
創業から変わらない山賊麺をチョイス。
具材は、
- 焼豚(部位がいくつかあった)
- タケノコ
- 三つ葉
- トロトロの白葱
どの具材にも味がしっかりついており、単独で食べても主役級のおいしさ。
スープは、濃厚かつ極めてまろやかでクリーミー。
赤城鶏と野菜を煮込んでとったスープは、和風みを感じる優しい味わい。
緬線が美しいこちらの麺は、中太のストレート麺。
スープの粘度がやや高いため、麺にしっかり絡みつきリフトされる。
今回はCセットにしたので、肉玉飯も付属。
ほろほろに煮込まれた焼豚はタレがしっかり染み込んでいる。
半熟の煮卵と合わせて食べると幸せ。
優しい味わいのスープを少しかけて食べると、また美味さが昇華される。
【まとめ】
やはり高崎の人気店であるだけの実力あり。
素材にこだわったスープは、飲み干しても罪悪感がない点も素晴らしい。
期間限定メニューも試してみないと…。
【アクセス】
【基本情報】
- 住所:群馬県高崎市通町20-1
- 電話番号:027-327-9083
- 営業時間:11:00〜20:00
- 定休日:日曜日、月曜日
- 公式Twitter:【https://twitter.com/joshusanzokumen?s=21&t=ZMf0mIdQYOYveMBfsWne1w】
- 公式Instagram:【https://instagram.com/daidarabow_official?igshid=YmMyMTA2M2Y=】