【今回の舞台は渋谷!】
今も昔も変わらず若者の街である渋谷。
有名スポットである「渋谷スクランブル交差点」を渡り、「SHIBUYA109」なんかがある辺りが道玄坂。
この日は、渋谷にて昼食を取ることに決めた。
道玄坂界隈には飲食店がひしめき合っており、ラーメン屋もチェーン店を中心に店舗を構える。
今回も、「渋谷でしか食べられない旨いラーメン」を求めて彷徨った。
そして辿り着いたのがこちら。
『209スタンド』
世界各地のナチュラルワインとカジュアルフレンチを楽しむことができる「大人」が集まるお店。
ラーメン屋じゃねえじゃん。
そうハヤトチるのは待って欲しい。
ここ、実は間借りでラーメン屋を営業しているのだ。
お店の名は、『麺処「図鑑」』。
通常は昼時の営業、たまに夜時間帯も特別営業しているようだ。
【メニュー】
メニューは至ってシンプル。
その時々でこだわりの素材を使用したラーメンを提供しているようだ。
ぐんぐるが訪れた際には「地鶏の編」だったが、「鴨」だったり「牡蠣」だったりしたこともあるそう。
店内は209スタンドの間借りなので、おしゃれなバルといった感じ。
カウンター席に座り、ラーメンを啜ることになる。
【絶品すぎた地鶏の編】
3種地鶏の重ね中華そば@1300円
5つの寸胴を使い、素材毎に最適な温度・時間で炊き上げたこだわりの一杯。
具材は、
- 岩中ポークのロースチャーシュー
- 小松菜
- 九条ネギ
- 生胡椒
- ポルチーニペースト
と、こちらにもこだわりが見られる。
麺は多加水の手揉みちぢれ麺であり、ちゅるちゅるモチモチぴろぴろ。
旨味深いスープと絡んで一生食べていたい食感。
スープは透き通っているが、旨味の塊。
ダシは以下の素材から取っているとのこと。
- 比内地鶏
- 東京シャモ
- 天草大王
- 備長炭直火焼本削節
- 伊吹いりこ
- 背黒煮干し
- 羅臼昆布
- 干し椎茸
- 各種香味野菜
なるほどね。。
これだけの素材を丁寧に炊きあげた結果が、この旨すぎるスープというわけか。納得。
ポルチーニペーストを溶かすと、さらに旨味の暴力。
【まとめ】
旨すぎる地鶏のトリプルパンチに完全KOされた。
このお店、Googleや食べログの評価が異常に高いのも納得だ。
わざわざここのラーメンを食べるためだけに渋谷へ行く価値あり。
【アクセス】
【基本情報】
- 住所:東京都渋谷区道玄坂2丁目28-1 椎津ビル 2F
- 電話番号:036-452-5293
- 営業時間:(日曜)11:00〜15:00、(月・火・水曜)11:30〜14:30
- 定休日:木・金・土曜
- 最寄駅:JR渋谷駅
- 公式Twitter:【https://twitter.com/zukan_86?s=21&t=ut4IM3pUgnl-dg1pgv28zg】
- 公式Instagram:【https://instagram.com/mendokoro_zukan_?igshid=YmMyMTA2M2Y=】