【ふと、うなぎが食べたくなる日】
ある日突然、「あ、なんかうなぎ食べたいな。」と思う日が自分には年に数回ほどある。
そんな時、圧倒的なコスパで鰻をいただくことができるお店を紹介したい。
それがこちら。
『炭火 鰻八(UNAHACHI)』
高崎駅東口にあるうなぎ専門店だ。
詳細な地図はこちらを参照。
高崎駅東口から徒歩で5〜6分程の場所にある。
一つ路地に入ったところなので、地図を見ながら訪問となった。
「右肩上がりの鰻屋」
どういう意味かと思っていたが、「うなぎのぼり」のことを言ってるんだと後ほど気づいた。
なんて読むんだ。笑
鰻の訓読みは「うなぎ」、音読みは「マン、バン」らしいので「えいまんちゅう」or「えいばんちゅう」だろう。
さてさて、そんなことを考えながらお店の中へ入っていこう。
ちなみにこちらのお店は、2021年の8月にOpenしたばかり。
以前は、前橋にもある「紋次郎」の高崎店があったようだ。
【メニュー】
注文はタブレットを使用する。
店員さんとの接触リスクが減るから、このご時世はちょうどいいのかもしれない。
昼時間帯のご奉仕ランチメニュー。
はっきり言う。
ウナギのランチでこれは安すぎる。
他店と比べると半額近くの破格だ。
本当にこの値段で味は大丈夫か???と少し不安。
店内に掲載されていた鰻の栄養素。
美味しくて健康にも良いなんて、鰻はスーパーフードだなぁ。
こんなものも予約受付中らしい。
節分の日限定の「えほうな巻」。
これを食べて、運気も「うなぎのぼり」というわけか。
夜時間帯は、鰻と一緒に群馬の地酒も一杯ひっかけられるみたい。
うなぎと日本酒は合うもんね。
【どんな鰻が登場するのか!?】
鰻重並(うなぎ半身)@1380円
全てのメニューにお汁・おしんこ・デザートが付く。
うむ、ボリューム満点だ。
それにしても美しすぎるうなぎ。
破格の値段だからどんなうなぎが来るかと思ったら。。
(某牛丼チェーンだと、この半分のウナギ丼のみで800円近くする。。。)
あまりにもしっかりとしたボリュームの鰻が登場したじゃないか。
香ばしく焼き上げられたうなぎは照りが出ていて視覚と嗅覚を完全に虜にする。
箸で持ち上げてみるとわかる肉厚。
一口食べてみると、絶妙なタレが炭火でじっくり焼かれることにより香ばしく仕上がっていることがわかる。
食感はふわっふわ。
そしてあっという間に溶けていく。
ご飯との相性は言わずもがなであっという間に平らげてしまった。
おしんこと薬味。
冷や奴。
味噌汁。
デザートの大福×2個
中を割ってみると粒あんかな。
ちょっとした甘味が定食としてセットになっていると、お口直しにちょうど良くて嬉しかった。
【まとめ】
びっくりするくらいのコスパで本格的な炭火焼のうなぎを頂くことができた。
高崎駅近でアクセスもいいので、これからますます流行りそうだ。
ふと、鰻を食べたくなった時「鰻八」を是非思い出してほしい。
【基本情報】
- 住所:群馬県高崎市栄町17-12
- 電話番号:050-3131-4061
- 営業時間:11:30〜13:30、16:30〜22:00(※コロナで短縮営業中)
- 定休日:火曜日
- 公式Instagram:【https://instagram.com/unahachi?utm_medium=copy_link】