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【群馬のペルー】本場のペルー料理を食べられる!聞いたこと、見たことのないペルー料理の数々は異国の味!【エル・ケーロ(群馬・伊勢崎)】

【伊勢崎にあったペルー】

みなさんはペルー料理を食べたことがあるだろうか。

ペルー料理は、その名の通り南米ペルーの伝統料理のことである。

そもそもペルーという国がどこにあるか正確に答えられる日本人はどれだけいるのだろう。

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かく言う私も答えられない日本人のうちの1人だ。

Googleマップによると、南米大陸のブラジル西、エクアドルやコロンビア、ボリビアやチリと国境を隣り合う国のようだ。

人口は3297万人、観光名所ではあの有名な遺跡。

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マチュ・ピチュを有する。

話は大きく脱線したが、そんなペルーの料理。

意外と日本では知られていない。

セビーチェやロモ・サルタド、カウサにパパ・ア・ラ・ワンカイーナ、アンティクーチョと聞いても一つもイメージが湧かないだろう。

私もそうだった。

でも、人生の幅を広げたい。世界飯を食べておきたい。

という欲求を満たすため、群馬で食べられる店はないか探してみた。

あった。

舞台は伊勢崎。

太田や大泉はブラジル系の飲食店がたくさんあるので、そっち方面かなと思っていたら伊勢崎にあった。

伊勢崎の繁華街近くにあるこちらのお店。

予め言っておくが場所が本当に分かりづらい。

初見○しとは、まさにこのこと。

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お店は、住宅街の奥まったところにあり、看板や電飾も一切なし。

見つけるのに一苦労するかもしれない。

まぁ、なんとか辿り着くことができたこちらのお店は『ペルー料理 レストラン エルケーロ』。

お店の名前、エルケーロの由来は「インカ帝国時代に作られた装飾が施されたカップ」のことらしい。
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まぁ入っていきましょう。

入り口から既に異国感ぷんぷん。

この書体、フィリピンとかで良く見たポップな感じのフォントだな。。。

【メニュー】

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1番気になるのは、どんなメニューがあるのかだ。

また、中身はちゃんと日本語表記されており写真も付いているので悩むことはなさそうだ。

今回注文した料理の部分を一覧でご覧あれ。
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うん。馴染みのないメニューばかり。

どんな味がするのか想像もできないので楽しみ。

【実食!】

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インカコーラ@700円/1.5リットル

まず驚いたのが、多くのお客さんが注文するという謎の飲み物。

インカ帝国感ぷんぷんの名前と真っ黄色の飲料。

異国感全開だ。

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裏の文字は読めない。笑
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あれ、よく見たらコカコーラ社製だ。

日本では基本的に販売されていないシロモノだが、最近では一部のドンキホーテで販売されているらしい。

味は、炭酸弱めで極めて甘味の強いドリンク。

マウンテンデューあたりが近い味かもしれない。f:id:gumma_umaimono:20211210010222j:image

セビチェデペスカド@1300円

日本語で言うところの、マグロの辛口マリネサラダ。

パクチーが効いており、レモンを絞って食べる。

パクチーの香りとレモンの爽やかな酸味が突き抜け、パクチー嫌いの自分でも思ったより食べやすい。

酒のつまみなんかにも良いかもしれない。
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ポーヨアラブラサ@1900円

ペルー風のローストチキンだ。

鶏丸々一匹分を豪快にロースト。

ナイフで捌きながら食べると、様々な部位を楽しめる。

スパイシーなBBQスパイスが塗されているようで、食欲を増進させる。

臭みなども全くなく、ジューシーな仕上がりだった。
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パパアラワンカイーナ@値段失念

じゃがいものチーズソース和えと言ったところか。

上に載っている豆みたいなのは、おそらくオリーブ。

まろやかなチーズのソースが冷製のじゃがいもとマッチ。

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スープ2種。

片方は、ピカンテデマリスコス。

どちらも、これまでに食べたことない味。

なんて言うんだろう。自分の出会ったことがない味すぎて上手く表現ができない。。

どちらも海鮮の具材がたっぷりで、とろみがあった。

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コラソンアラパリイヤ@950円

ハツの網焼き風。

これは完全に馴染みの味。

ハツをBBQチックに焼き上げた香ばしい逸品。

ネギのピリ辛トッピングを乗せながら食べる。f:id:gumma_umaimono:20211210010143j:image

焼き加減もちょうど良く、1番自分にしっくりきた料理だった。
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でっかいケーキ二個。

スポンジが軽く、しゅわっしゅわだった。

海外の映画に出てきそうな巨大なホールケーキから切り分けたようなショートケーキだった。

【まとめ】

群馬で味わえる本場のペルー。

本当に隠れ家的なお店だが、ひっきりなしにお客さんが出入りする。

地元の方に愛されるお店だと感じた。

異国の味を実感しに、試してみるのはいかが?

【基本情報】