【きんつばってなに?】
有名な和菓子である「きんつば」。
なんだか九州にいた時も、「きんつば」はよく食べていた気がする。
「きんつば」は漢字で「金鍔」と書き、刀の鍔の部分に似ていたことから名がついたと言われているようだ。
きんつばは、寒天で固めた餡子を小麦粉をまぶして焼いた和菓子だ。
発祥の地は、京都らしい。
江戸時代に生まれた銀鍔が元になっているとか。
そこから東西に広まっていった結果、九州や関東、ここ金沢でも老舗が誕生したというわけみたいだ。
金沢のきんつば名店といえば、こちら『中田屋』らしい。
今回は、『中田屋』の東茶屋街店にお邪魔した。
2階はカフェになっているらしい。
ゆっくりイートインしたいのであれば、2階を利用。
さくっとお土産を買いたいのであれば1階で購入という感じだ。
「きんつば」の看板に年季が入りまくっている。the老舗。
「きんつば」は、小分けタイプでも販売されているので「ばらまきお土産」に便利かもしれない。
もちろん自分用に買って、旅の道中のおやつにしちゃうのもありかも。(自分はそうした)
何種類かラインナップはあり、中身が変わると名前も変わる。
【きんつばを食べてみる】
きんつば@195円
王道の大納言小豆が入ったきんつばを購入し、ホテルでおやつとして食べた。
龍のロゴがかっこいい。
ぱかっと開けると四角のきんつばが、こんにちは。
表面は焼き上げていることもあり、白い。
ぱかっと割ってみる。
中には、ぎゅうぎゅうに小豆ちゃん達が。
表面は、薄焼きで少しだけパリッとしており中は粒あんなのでしっかり食感。
ほんのり塩味も効いており、餡子は甘すぎない小豆の素材の甘さが引き立っていた。
【まとめ】
正直、きんつばを食べて感動するとは思っていなかった。
中田屋のきんつばは本当に美味しかったので、お土産でたくさん購入した。笑
金沢土産に中田屋の「きんつば」は外せない!
【基本情報】
- 住所:石川県金沢市東山1丁目5-9
- 電話番号:076-254-1200
- 営業時間:9:00〜17:00
- 定休日:無し
- 駐車場:無し
- 公式HP:【https://www.kintuba.co.jp/】